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しあわせ日記 「幸せはたくさんある」 「○○たら、幸せになれる(のではないか)」と考えて、そうなれるように努力するのはいいことです。 でも、その思いが強過ぎて、「○○にならないと、幸せになれない」と無意識に思い込んでしまっているような人がたくさんいます。 いい学校・会社に入れないと、出世・成功しないと、金持ちになれないと、いい人と出会えないと、結婚しないと、何かを手に入れないと、何かができないと、強くなれないと……幸せになれない。このような考えは、不幸になる考え方です。 一つの幸せにとらわれていると、他の幸せになかなか気づけません。その幸せが得られない限り、幸せになれません。その幸せをあきらめた時、絶望してしまうかもしれません。 「幸せはたくさんある」のです。でも、一つの幸せにとらわれて「幸せになれない」と思い込んでいる人は、「幸せはたくさんある」ということを忘れています。 「幸せはたくさんある」と考えられる人は、一つの幸せが得られないからと言って不幸にならなくてもすむはずです。 今自分がもっていない幸せがあっても、自分がもっている幸せが他にあることがわかるはずです。自分には手に入れることができない幸せがあっても、自分が手に入れることができる幸せが他にあることがわかるはずです。 『「幸せはたくさんある」と思える人は幸せになりやすい』 幸せはたくさんあると思えれば、いろんな幸せに気づきやすいでしょう。 一つの幸せが得られなくても、他の幸せを探すことができるでしょう。 一つの幸せを失うことがあっても、まだ他の幸せが残っていることがわかるでしょう。 頭でわかるのと心でわかるのは違うのです。本当に「幸せはたくさんある」と思えるようになるためには、自分の生活の中で幸せを実感できるようになることが必要なのかもしれません。 それでも、自分が生き方に迷った時や、不幸だと思った時や、幸せになれない(のではないか)と思った時などに、「幸せはたくさんある」と思い起こすことができれば、心の中に希望が生まれるでしょう。 12月17日(水曜日)「飛行機の日」 1903年(明治36年)12月17日に、 ライト兄弟が動力飛行機の初飛行に成功。 きょうの幸福のヒントは、 どんなに悪いことも「ハオハオ」と受け入れ、どんなに小さないいことでも「好!好!」と喜べる人がいたとしたら、その人は「悟っている」ということになるのかもしれません。「ハオハオ」というたった4文字の言葉を身につけただけなのに。 「ハオハオ」を極めれば、「すべてのことは好好」と思えるようになれるのではないでしょうか。
好好(いいこと・美しい・幸せ)
「ハオハオ」は、もしかしたら、「なまけ者の悟り方」なのかもしれません。 |
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