
しあわせ日記
その時に望ましい心がけや心構えを言葉にする
何かをする際に、その時に望ましい心がけや心構えを言葉にするといいでしょう。
たとえば、自分の趣味や遊びや、人づきあいの際に、「楽しもう」と(心の中で)言えば、より楽しめるでしょう。
たとえば、食事の際に、「味わおう」と思えば、何も思わない時よりも、少しは豊かに味を感じられるでしょう。少なくとも、余計なことを考えながら食べているよりは味わえるはずです。
たとえば、仕事や勉強などを始める時には、「頑張ろう」「集中しよう」「楽しもう」など。
たとえば、何かの発表や試験などの時には、「ベストを尽くそう」「落ちついてやろう」など。
たとえば、 何か問題を抱えて悩ましくなった時には、「この事は考えないようにしよう」と考えるか、「動いて解決を目指そう」と考えるか、「じっくりと考えて解決を目指そう」と考えるか。
たとえば、うまくいかない人づきあいに悩んだ時には、「このままでもいい(考えないようにしよう)」と考えるか、「それなりにつきあおう」と考えるか、「関係を良くしよう」と考えるか。
たとえば、悪口を言われた時には「まともに相手をするのはよそう」、陰口を言われた時には「陰口は黙殺すればいい」など。
こんなふうに心の中で言えば、少しは効果があることもあるでしょう。
他にも、「元気を出そう」「やる気を出そう」「勇気を出してやってみよう」などと考えることが力になることもあるのではないでしょうか。