幸福に生きるヒント
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今日の幸福のヒント 心を強くする幸せになる考え方 「強くなりたい」と思って努力するのはいいことだと思います。 でも、「強くなりたい」と思っても、そう簡単にはなれないでしょう。 また、そんなにすごく強くなるのも難しいでしょう。 本当に強い人とは、“心が折れない人”という気がします。 人生ずっとうまくいく、という人はほとんどいないでしょう。うまくいかない時に強い人が本当に強い人だと思います。うまくいっている時に強い人はふつうだと思います。 うまくいかなくても、めげずに頑張り続けられる人は強い人でしょう。 何度たたかれても、へこたれない人は強い人でしょう。 一瞬落ち込んでも、立ち直りが早い人は強い人でしょう。 自分の夢を簡単にあきめずにもち続ける人は強い人でしょう。 何度失敗しても、チャレンジし続ける人は強い人でしょう。 大きい問題を抱えていても、前を向いて歩ける人は強い人でしょう。 つらい事があっても、心が折れなければ必ず立ち直れると思います。 そのためにおすすめするのが、「柳に風流のしなやかな強さを身につけよう」という考え方です。 風が吹いたら流されて揺れてしまってもいい。でも、風がやんだらすぐに立ち直る。そんな“しなやかな強さ”を身につけられたらいいのではないでしょうか。 ┌ │ 自分の心を支える └ つらい時には「自分を助けよう」と考え、心が折れないように支える考え方ができるようになるといいでしょう。 つらい時に、ただ「つらい」「苦しい」「イヤだ、イヤだ」などと考えていると、余計につらい気もちになるだけです。 少しでもラクに耐えられるように、その時に自分ができる幸せになる考え方を心がけることができるといいのです。 まずは、「こういうこともある」「こういう人もいる」「こういう時もある」などと現実を受け入れる考え方を心がける。 「無理をすることはない」「少し力を抜こう」「それなりにつきあえばいい」「今を大切にしよう」などと方針を明確にする。事と場合によっては、「(頭の中で)歌を口ずさみながらやろう」などと少しはラクになる工夫ができることもあるでしょう。 他にも、「大丈夫、大丈夫」「このくらいは平気だ」「この前も大丈夫だった」などと自分の心を支える考え方を心がける。 「一時の事だ」「もう少しで終わる」「なんとかなる」などと先の見通しを考える。 「頑張ろう」「(もうちょっとだけ)我慢しよう」「ベストを尽くそう」などと、自分で自分を励ますような考え方を心がける。 つらい時に無理をすると、余計につらくなります。耐えられなくなって後悔するようなことになってしまう場合もあるのではないでしょうか。 そんな時、「やり過ごそう」と考えることで、つらさを小さくできることがあります。 「(つらいのは/我慢するのは)一時(期)の事だから、なんとかやり過ごそう」と心がける。 少しでも自分の心に効く言葉を見つけて、身につけることができるといいのではないでしょうか。 ┌ │ できるだけ考えないようにする └ つらい時が過ぎ去ったら、多少問題があっても、軽く受け流せるといいでしょう。 たとえば、小さいことは「まぁいいか」、まだ先のことは「なるようになる」、関係が悪い人がいても「このままでもいいか」。 このようなひと言で済ませることが増えれば、それだけイヤな気分で過ごす時間が減るでしょう。 「受け流せない」と思われる場合でも、実は悩まなくてもいい問題がけっこうあると思います。 自分が考えさえしなければ何も問題がないことがあります。 自分ではどうしようもない問題もあります。今は何もできない問題もあります。 そのまま放っておいても大して問題なく、いずれは自然消滅するような問題もあれば、すぐに忘れてしまうような小さい問題もあります。 このような問題は、考えない(問題化しない)ようにできるといいのです。 もちろん、よく考えたほうがいい問題もあります。 ┌ │ 立ち直るためには └ 大きい不幸な出来事があっても、時間がたてば、自然に受け入れ、自然に立ち直ることができるでしょう。 それは過去の自分の失恋(などの不幸)を振り返ってみれば、わかるのではないでしょうか。 できれば、大きい不幸から少しでも早く、力強く立ち直れたほうがいいでしょう。 そのための3つのステップ(受け入れる/希望をもつ/幸せになる考え方)と、幸せになる考え方の4つのヒント(不幸中の幸いを探す/バネにする/いいきっかけにする/いい経験にする)を提案し、それを「不幸を幸せに変える」と呼んでいます。 早く立ち直れれば、その分幸せに暮らせる時間を増やすことができるでしょう。 「(このことは)考えないようにしよう」と思っていても、生活の中で、ふと考えてしまうことはあるでしょう。それは無意識にですからしかたがありません。 そういう自分の考え(もしくは、それに伴うイヤな気もち)に気づいたら、「こんなことを考えるより、○○しよう」と切り替えればいいのです。思い出すたびに何度でも。 不幸な気もちを払拭するためにも、自分の心を元気にするためにも、不幸な出来事を忘れるためにも、いちばんいいのは自分が幸せになれることをすることだと思います。 それが不幸から立ち直ることにつながるのではないでしょうか。 ┌ │ 自分を育てる └ 「強くなりたい」のは「不幸から抜け出したい」「幸せになりたい」という思いがあるからでしょう。 幸せになる方法を一つだけ問われたら、「自分を育てる」ことを挙げたいと思います。「自分を育てる」とは、「幸せになる能力を向上させる」ことです。 能力は努力すれば向上させることができます。努力を続ければ、能力は少しずつ向上していきます。 幸せになる能力が向上すれば、それだけ幸せに暮らせるようになります。 『自分を育てていけば、少しずつ幸せに暮らせるようになっていける』 自分を育てていく方法の一つが、幸せになる考え方を「一つ一つ、少しずつ」身につけていくことです。 「自分を育てよう」という目標をもつ人にとっては、悩みや不幸も自分を育てる材料になります。 「すべてのことはいい経験」と考えられるようになれれば、自分の問題に前向きに対処できるようになり、強くなれるでしょう。 「自分を育てる」ことを人生の目標とし、自分の今後のさらなる幸せを信じて生きていけるようになれたらいいのではないでしょうか。 3月13日 くよくよしない幸せ |
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本多時生( honda@shiawasehp.net) |