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今日の幸福のヒント  動いて解決を目指す

 問題解決のアプローチのしかたとして、「動いて解決を目指す」方法と「じっくり考えて解決を目指す」方法があると思います。
 その問題によってアプローチのしかたを変えることができたら、と思います。

 やってみればうまくいくかもしれないことを、うまくいかなかったらどうしようなどと考えていても悩ましいだけの場合があります。
 いくら考えてもわからないことは、「試しにやってみよう」という気もちでやってみればわかるのです。
 たとえば、人が「○○してくれない」「××するのがイヤ」などと不満を抱えて過ごすよりも、まず「頼んでみる/自分からお願いする」ことをしてみればいいでしょう。
 やればうまくいくかもしれないのです。やらなければいつまでも悩ましいままです。「案ずるより産むが易し」ということが実際によくあります。
 たとえ、うまくいかなくても、次へつなげることができるはずです。やってみた感じや結果を次にうまくやるためのいい材料にすることができるのではないでしょうか。

 ちょっと考えればすぐにわかることもあるはずです。
 たとえば、大切な人とケンカをしてしまった場合には、「まず自分から」と謝ったり仲直りを提案すればいいのです。
 やるなら早いほうがいいこともあります。謝る、お礼をするなど。

 緊急性がある場合もあります。危機から逃れる、応急手当てが必要など。そんな時には余計なことを考えていないで、とりあえずできることをやるのが重要です。
 すごくつらい時には問題解決よりも自分を助けることが必要な場合もあります。少しでもラクになれる方法を考えたほうがいい時もあります。
 心が傷ついている時には応急手当てをして、心が疲れ切っている時には休んでから、少しよくなって心身の力が戻ってから、本格的な問題解決を目指したほうがいいでしょう。

 何をすればいいかはわかっている場合もあります。
 たとえば、目標に向かって努力すること。立ち止まったまま余計なことを考えていないで、前進したほうがいいのです。やめるかやめないかは歩きながら考えればいいのです。ある程度やってみてから考えたほうがいいこともあります。
 また、悩みがあるからと言って、やるべきことをやらないのもよくありません。



11月17日 できるだけ問題化しない

11月13日 考えてもしかたがないことを考えるのはよそう

11月12日 人を幸せにする幸せ

11月11日 人を許す幸せ

11月10日 まわりの人を大切にする

11月9日 人にイライラする原因は?

11月8日 人づきあいの目的と目標と方法


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