受け入れる

  幸福になるためには、
   「受け入れる」能力が特に大事ではないかと思います。
  私の場合には、
   「いいことを受け入れる」ことも含めるので、なおさらです。

    いいことは喜んで受け入れる(幸福を感じる)
    悪いことは現実として(心静かに)受け入れる

  受け入れる対象もいろいろあります。

    悪い出来事、恵まれていない環境、運が悪いこと、悩みや問題、
    自分の欠点、自分がした悪いこと、自分の悪感情、自分の悪い考え、
    人の欠点、人がした悪いこと、悪い運命、・・・

  このような悪いことは「こういうこともある」のように
   あるがままに受け入れられればいいのです。
  これらの反対の「いいこと」は喜んで受け入れらればいいのです。

  受け入れることで心がいいほうに変わってから、
   次のことを考えたほうがいいのです。
  そのことに関して自分にできることがあるのなら、
   現実的な目標をもって努力すればいいでしょう。
  そのままでもいい場合、何もできない場合には、
   他の幸福になれることを始めればいいでしょう。

  できれば、悪いことも「あっていい/よかった」と
   受け入れられるようになると、なおいいでしょう。
  たとえば、
   「このことで自分の幸福に気づくことができた」
   「このことをきっかけに幸福に向かうことができる」
   「このことがあったからいい出会いがあった」
   「いい経験になった」「自分が少しは成長できた」
   「不幸があるから、より幸福がわかる」。

  「受け入れる」能力は、心がけを続ければ
   少しずつ磨いていけるものだと思います。




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