しあわせ日記

いったん受けとめる

 「すぐに否定しない。いったん受けとめ、コミュニケーションの質をあげる習慣」(らいふはっかー)より、
 「いったん受けとめる」とは、アメリカの心理学者カール・ロジャースが提唱した「受容」という概念に基づいています。
 相手を否定せず、評価もしない。そうすることで、相手の安心感、話しやすさ、そして信頼を引き出すことができるのです。

 具体的には、「Yes but(イエス・バット=うん、でも)」ではなく、「Yes and(イエス・アンド=いいね、だったら……)」という接続詞を使って会話を進めていくことだそう。
 コミュニケーションの質をあげ、関係を良くするためには、相手の話をよく聞くことができるといいのでしょう。

 「Yes but」と相手(の話・考え)を否定せずに、「Yes and」のように相手に話の続きを促せるといいのでしょう。
 相手は否定されることを恐れず、話しやすければ、自分に対する信頼度が増し、関係がいい方向に進みやすいのではないでしょうか。

 相手を否定しないためには、相手の話・考えを評価せずに、「この人にはこういう考えがある」とそのまま受けとめることができるといいのでしょう。
 「(自分と)違っていていい」と考えられると、なおいいでしょう。

 人間関係を良好にし、幸せに過ごせるようになるために、聞き上手を目指せるといいのではないでしょうか。



   

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