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しあわせ日記
完璧主義から自分を解放する方法
「「悪しき完璧主義」から自分を解放する4つの方法」(ライフハッカー)より、
「遅いベスト」よりも「速いベター」を目指す
「ホウレンソウ」で仕上げていく
本当に大切なのは「リカバリー能力」
仕事は少しずつ任せてもいい
完璧にできないと気がすまない人は、それだけ仕事に時間がかかってしまうでしょう。
本当に大切なことならそれがいいのでしょうが、それほど大切でない、もっと大切なものがあるのなら、ほどほどのところで、はやく済ましたほうがいいのでしょう。
『いちばん大切なものごとが、
いちばん大切ではないものごとに左右されてはならない』 ゲーテ
完璧にできたと思えるまでやるのではなく、ある程度できたら「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」で、人に見てもらって意見を聞きながら完成を目指せばいいのでしょう。
完璧主義なのはミスや失敗を恐れすぎているのかもしれません。
うまくいかなかったときの「リカバリー能力」も仕事では大事なのでしょう。
「ミスや失敗もいい経験になる」「リカバリー能力を鍛えることになる」と考えれば、完璧主義を軽減できるのではないでしょうか。
完璧主義の人は仕事を人に任せるのが難しいのでしょう。
それでは自分の負担が重くなり仕事が遅くなるだけでなく、まわりの人も成長しません。
組織全体の利益も考え、仕事を人に任せられるようになるといいのではないでしょうか。