しあわせ日記

嫌な言葉は「ありがたい警告」

 「「今日も不愉快でいてくれて、ありがとう」…こいつだけは許せないと思う相手に感謝できるソクラテスの言葉」(PRESIDENT Online)より、
 苦手意識を持っている「敵」からの不愉快な言動や態度は、自分に大切なことを教えてくれていると考えると、ショックが和らぎます。

 嫌な人に嫌なことを言われたときは「ありがたい警告」と受け止めよう。
 人からの不愉快な言動や態度は、何かを教えてくれると考えられれば、不愉快な気もちは小さくなるでしょう。
 少なくとも、こういう人・こういうことをする人がいる、ということを教えてくれます。
 こういうことで自分は不愉快な気もちになる、ということもわかります。

 一時的に不愉快な気もちになるのはしかたがありません。
 でも、不愉快な気もちが強くなったり、長くなったりするのは、自分がそういう(不幸になる)考え方をしているからです。

 「嫌な人のために、くよくよ”“イライラ”するのはよそう」と考え、幸せになる考え方を心がけることができるといいでしょう。

 心を落ちつけて考え直してみれば、相手の言葉にも一理あるかもしれません。
 自分の問題点に気づき、少しでも改善できれば、嫌な言葉は「ありがたい警告」だったことになるのではないでしょうか。





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