しあわせ日記

内面の富

 「ほとんどの人が勘違いしている、「幸福な人生」と「不幸な人生」を分ける「シンプルな答え」」(現代ビジネス)より、
 あるひとがいかなる内面的性質をもっているのかが、幸・不幸を隔てる最も重要な要素となる。これをショーペンハウアーは「内面の富」と呼んでいる。

 外からやってくるものよりも、内に備わっているものこそが、幸福の源泉なのである。
 幸・不幸は、その人の内面的性質(幸せになる能力)によるところが大きいのでしょう。

 幸せなことがあっても(外からやってきても)、その幸せに気づき・感じる能力が低い人は幸せになれないでしょう。
 小さな幸せにも気づき・幸せを感じられる人は幸せになりやすいでしょう。

 幸せなもの(事・人・物)を持っていても、(当たり前と思って)幸せを感じられない人は幸せにはなれません。
 今有る幸せを「ありがたいなぁ」「幸せだなぁ」と思える人は幸せになりやすいでしょう。

 自分(の心・内面的性質)を育てる努力を続けることで幸せになる能力を向上させていくことで、少しずつ幸せになっていけるといいのではないでしょうか。





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