
しあわせ日記
散歩は脳の働きを良くする
「スティーブ・ジョブズが散歩しまくっていた理由。実は科学的にも「仕事に効く」習慣だった」(ライフハッカー)より、
ジョブズに関するどんなプロフィールや書籍を読んでも、多くの時間を裸足で歩き回るのに費やしていた、という記述が目に入るはずです。
散歩には脳の働きを少しだけ良くする効果があり、ただ座っているときにはどうにも答えが見えなかった問題の糸口をつかむきっかけになりうる、ということです。
難問に10分間以上取り組んでも出口が見えないときは、デスクの前で自分を追い込むのではなく、立ち上がって散歩をするべきです。
歩くと、「脳がリフレッシュした感じになる」(米山公啓)、「歩くと積極的になる」(酒井雄哉)、「気持ちも前に引っ張ってくれる」(増田明美)というようなことがあるそうです。
歩くと心が平静になる(無心になる、歩く瞑想法)。
歩きながらだと落ちついて考えられるのでしょう。
また、考えが整理されやすいのではないかと思います。
「歩くことと、考えることは直結している。歩くことによって、その先の道が見えてくる」(石川直樹)。
少なくとも散歩はいい気分転換になり、思考能力の改善にもつながるではないでしょうか。