読書日記

  ウォーキング

 PHP6月号の特集は『気持ちの切り替え方 マイナスをプラスに変える』。
 米山公啓さん(作家・医師)は、
 ちょっと気分が落ち込んだとか、仕事がうまくいかないというとき、とにかくウォーキングをしてみましょう。30分から40分のウォーキングで十分です。
 脳がリフレッシュした感じになると同時に、セロトニンも増えて、不安感がなくなってくるはずです。

 元気がないときにそんなことができないと思うかもしれませんが、まずはからだを動かすことで、脳は元気になってきます。
 うつ対策はいろいろあると思いますが、ウォーキングは効果があると思います。
 身体を動かすこと、また視点を動かすことで、意識が思考に集中することを防いでくれます。
 見えるもの、聞こえるものなど、五感に意識を集中しようと心がければ、考えたくないことを考えないようにある程度はできるでしょう。それは、心の休養になると思います。

 ハッピー・ウォーキングを心がければ、気分をよくしたり幸せを感じる方法はいろいろあるでしょう。
 気分よくなれること、幸せを感じられることは、心の栄養になると思います。
 幸せになれることを考えたり、感動できたりすることは、心の運動になると思います。

 心の調子が低下した時には、心の休養・栄養・運動を心がけることができれば、元気を取り戻すことにつながると思います。
 そういう意味で、「散歩を楽しむ」ように心がけることは、心が沈んだ時にはとてもいい方法だと思います。



   

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