読書日記

  歩く

 PHP3月号の特集は『気持ちに余裕がもてるヒント 少しだけ休んでみませんか』。
 石川直樹さん(写真家)は、
 忙しくて自分を見失いそうになったら、とにかく歩いてみることを勧める。
 その場所が、鬱蒼とした原生林や美しい海岸や川沿いの遊歩道などであれば、なおのこと素晴らしい。
 歩くことと、考えることは直結している。歩くことによって、その先の道が見えてくる。
 忙しくて余裕がなくなった時、すごく迷った時、心が沈んだ時などには、歩くことがお勧めです。
 新鮮な空気を吸ってただ歩くだけでも、少なからず気分転換になるはずです。
 自然ふれあったり季節を愉しんだりしてハッピー・ウォーキングができると、なおいいでしょう。

 歩くこと、その過程で抱えている問題から離れていろんなものとふれることで、頭がすっきりすれば、その後はいい考えもしやすいでしょう。
 また、ほどよい運動は脳の働きを高めるそうです。歩きながら考えると、いいアイデアが浮かぶことも実際にあると思います。

 心身の調子が悪くなった時には、歩くなどの意図的気分転換ができるようになるといいでしょう。
 また、散歩を習慣にすれば、自然に気分転換できるようになれるでしょう。
 忙しい時、悩ましい時にこそ、散歩に出られる心の余裕がもてるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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