しあわせ日記
余裕を生む幸せ
幸せに暮らせない理由は、「余裕がない」からかもしれません。
時間の余裕、エネルギーの余裕、能力の余裕、お金の余裕、居住空間の余裕、心の余裕・・・。
余裕を生むことで幸せになれるといいのではないでしょうか。
余裕を生む方法の一つは、「減らす」こと。
やることを減らせば、時間やエネルギーに余裕ができるでしょう。たとえば、仕事を減らす、人づきあいを減らす、悩む時間を減らす・・・。趣味や遊びなどのお金のかかることをやるのを減らせば、お金の余裕も生まれるはずです。
節約する(出費を減らす)ことでも、お金の余裕が生まれます。
モノを捨てれば、空間の余裕が生まれるでしょう。
何かをあきらめれば、それ相応の余裕が生まれるのではないでしょうか。たとえば、出世、収入、人間関係、住む場所、便利さ、趣味、・・・をあきらめる。
余裕を生む方法のもう一つは、「蓄える」こと。
心身を鍛えることで力を蓄えれば、発揮できるエネルギーが増すでしょう。たとえば、(心の)筋力を鍛える、(心の)コントロール力を鍛える、(心の)持久力を鍛える、心の守備力・免疫力を鍛える、(心の)柔軟性を鍛える、(心の)回復力を鍛える・・・。
工夫や訓練(練習/トレーニング)によって、能力を蓄えることが可能でしょう。たとえば、幸せを感じる練習、気持ちを切り換える練習、やる気を出す工夫、相手を良く考えるトレーニング、感謝の練習、元気を出す工夫、幸せになる能力を向上させる練習、幸せになる能力を向上させる・・・。
余裕を生む方法の一つとして、「交換」が可能なものもあるでしょう。
仕事の時間とエネルギーを増やすことで、収入が増えれば、お金の余裕が生まれます。
「時間をお金で買う」というようなことが可能な場合もあるでしょう。
今よりも広い居住空間も、お金をかければ、手に入れることが可能でしょう。
幸せに(暮らせるように)なるために大事なのは“心の余裕・ゆとり”だと思います。
そのためには、効率を求めすぎない、結果を求めすぎない、人の目を気にしすぎないような心に余裕を生む考え方を心がけることだと思います。
あえて笑顔をつくる、自分の時間を持つのような自分なりの気もちに余裕をもてる方法を工夫できるといいでしょう。
心の余裕を失わないように、ちょっと力を抜いて、マイペースで生きられるようになるといいのではないでしょうか。