しあわせ日記
心の守備力を鍛える
幸せになるためには、できるだけ不幸にならないように、心の守備力を鍛えられるといいでしょう。
不幸になりにくいのは“心の免疫力”と言うこともできそうです。
体の守備の免疫力一つが、病原体を体内に侵入させないようにする皮膚です。
心が傷つきやすいのは、心の皮膚の弱い人と言えるでしょう。
また、ちょっとした心の傷(心のすり傷)をすごく痛がるのは、痛みに弱い人です。
そして、心の傷がいつまでも治らずに痛むのは、「自分がつっついているから」ではないでしょうか。
幸せになる考え方を身につけることで、心の皮膚を強化できるといいでしょう。
同じ細菌やウイルスで病気にならないように防御する体の機能が“獲得免疫”です。
心の問題でも過去の不幸をいい経験とし、同様の問題で苦しまないようになれるといいでしょう。
ストレスは体の免疫力を低下させる原因の一つです。
心の免疫力も同様だと思います。
ストレス対処法を身につけることは、心の免疫力を保つためにも役立つでしょう。
心の守備力・免疫力を鍛えることで、出来事や境遇や人に左右されないようになれるといいのではないでしょうか。