読書日記

  あえて笑顔をつくる

 PHP3月号の特集は『気持ちに余裕がもてるヒント 少しだけ休んでみませんか』。
 杉山愛さん(プロテニスプレーヤー)は、
 とくに調子が悪いときこそ、体も心もできるだけ早くリセットしなくちゃいけない。
 そういう場合は、あえて笑顔をつくるようにしていましたね。調子が悪いときに元気をなくして落ち込むのは、ある意味普通のこと。気分の自然な流れですから。そんなとき、無理やり口角を上げて笑顔をつくるにはかなりエネルギーが必要ですが、あえてやってみる。
 「笑う門には福来る」ではありませんが、笑顔をつくっているうちに元気がわいてきて、自然と体まで軽くなってきます。
 調子が悪いときにそのまま続けてもいいパフォーマンスはでないのでしょう。調子を回復させてからやったほうがいいのかもしれません。
 また、調子があまり悪くならない(“くよくよ”“イライラ”の悪循環不幸の悪循環に入らない)うちに早期対処したほうが回復も早く、効率がいいのでしょう。

 笑顔をつくるのは形から入る工夫の一つだと思います。
 笑いの効用には、心身の健康にいい影響がある、というのも含まれます。

ハオハオ

 調子が悪いときにそのまま流されずに、少しでも改善するための努力ができる人は、まだ気持ちに余裕があるということでしょう。
 笑うことは心の余裕を生むことにも役立つのだと思います。
 調子が悪いにもかかわらず笑える人になれるといいのではないでしょうか。



   

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