読書日記

  自分の時間を持つ

 PHP3月号の特集は『気持ちに余裕がもてるヒント 少しだけ休んでみませんか』。
 大野裕さん(医学博士)は、
 こころにゆとりを持つためには、時間に流されない自分の時間を持つことが大事だと私は考えています。
 忙しいときや落ち込んでいるときには、焦りの気持ちが強くなってきます。そうしたときには、思い切って、自分中心の時間を意識的に作って楽しむ工夫をしてみてはどうでしょうか。
 時間に流されて、ただ生活しているだけのような人もいると思います。
 やるべきことやいつもやっていることを時間通りにやるだけで、少しも楽しむ余裕がないようではよくないでしょう。
 そういう人は意識して自分の時間を持つことができるといいのでしょう。自分の好きな時間心静かな時間をもてるといいのでしょう。

 すごく忙しいときや落ち込んでいるときなど、心の状態がよくないときには、そのまま時間に流されて生活を続けるよりも、少しでも心身の調子を回復することが大事なのではないでしょうか。
 そのためには、自分中心の(遊ぶ)時間をもち、楽しむことができるといいのでしょう。
 もっと重症のときには、休んだほうがいいと思います。

 幸せを感じるためにはこころの余裕がいるのだと思います。
 反対に、幸せを感じることでこころの余裕を生むことができるのだと思います。
 日常生活の中で数回でも幸せを感じられるようになることが、こころの余裕を持つことにつながるではないかと思います。

 時間に流されるのは、効率や正しさや世間体などの何かにとらわれているからかもしれません。そういうものよりも自分の心を大切にして生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

気持ちに余裕がもてるヒント

ホームページ