満杯まで水が注がれたコップにはそれ以上のキャパシティはなく、ちょっとしたことですぐにこぼれてしまうけれど、七割しか注がなければ三割分の余裕を持つことができます。この三割がメンタルの面でとても大きいんです。目一杯やろうと気負うから、余裕がなくなるのかもしれません。ギリギリを維持するのは難しく、不安定になりやすいでしょう。
限界ギリギリまで力を出し切ろうと気負うより、七割の出来を維持するくらいの余裕を持っておけば。自然と残りの三割もプラスに働きます。これは齢を重ねて初めて得た発見でした。
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