しあわせ日記


  10月1日(月曜日) 「衣替え」 
                  気候に合わせて、衣服を冬服に替える日。(上手な衣替え
 きょうの幸福のヒントは、

1日の中で幸せを感じるとき

 「あー」という言葉が出るような時には、幸せを感じやすいでしょう。

美味しいものを食べて あー、(好!好!)うまい!

心地よい風が吹いてきて あー、(好好)気もちがいいなぁ

キレイなものを見て あー、(好好)いいなぁ

冷たいものを飲んで あー、(好!好!)

フロに入って あー、(好好)極楽、極楽

夜、ふとんに横になって あー、(好好)ラクだー

 日常生活の中でも、「あー、(好!好!)幸せだなぁ」と思えることがけっこうあるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「幸福に飢えている」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月2日(火曜日) 「豆腐の日」 「10(とう)2(ふ)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

“希望”って何?

 希望がもてるだけで、心の中が少しは明るくなります。

希望があるのは 好好   希望がないのは ハオハオ

 希望がないと思うのは、自分の将来に幸せがないのではなく、
 今の自分に希望をもつ力が足りないだけなのだと思います。

 今は、落ち込んだりしていて、心のパワー(元気など)が足りないのかもしれません。
 今はまだ希望を想像する能力が足りないのではないでしょうか。
 悲観的な考え方をするクセがあるのかもしれません。

 自分の心を育てていくことで、希望をもてるようになれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「満足と幸福」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月3日(水曜日) 「登山の日」 「10(と)3(ざん)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

どうにもできないこと

 「水」は、ハオハオ力が強いと思います。

ハオハオと 現実を受け入れる力

ハオハオと 受け流す力

好好と 他者を受け容れる力

好好と いろんなものと親しむ・溶け込む力

こだわらない心と  こだわりの心

柔軟性と復元力  ひたすら目標を目指す根気強さ


 なんのことだかよくわからないかもしれません。
 「水から学ぶ生きるヒント」をお読みください。

「水」って すごい!

「水」のように なれたらいいな   ではどうしたら?   「ハオハオ」

 きょうのしあわせ日記 「幸福は勝手なもの」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月4日(木曜日) 「都市景観の日」 「10(と)4(し)日(び)」(都市美)の語呂合せ。
                  都市景観に対する意識を高める日。
 きょうの幸福のヒントは、

愛するとは

人を愛するのは 好好  「愛してくれない」と、不幸になるのは ハオハオ

 自分から実践することで幸せになれる「愛とは、人を幸せにする」こと。
 「(幸せにしたい)人を幸せにすることが自分の幸せ」と思える人は、幸せになりやすいでしょう。

愛する人といっしょの時は、好好 幸せを感じよう

愛する人に、好好な心で 接するように心がけよう

愛する人の幸せを考え 実践しよう

共に幸せになれる 夢や目標を見つけよう

互いの困難は 共に乗り越えよう

 人を愛する幸せを感じられるようになれたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「出会いと別れ」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月5日(金曜日) 「時刻表記念日」 1894年(明治27年)10月5日に、
                  庚寅新誌社から日本初の本格的な時刻表『汽車汽船旅行案内』が出版。
 きょうの幸福のヒントは、

生活を楽しむ工夫をする

 楽しむのはいいことです。
 でも、「楽しもう」となかなか思えない人も多いのではないでしょうか。

 楽しむと、自分の目標を達成できなくなる?
 楽しむことに、価値はない? 幸せと思えない?
 楽しむことは、悪いこと?

 つらいだけの努力はなかなか続かないでしょう。
 「楽しむ」ことが、いい努力を続けることにもつながるのではないでしょうか。

 心から楽しめれば、幸せを感じることができるでしょう。

楽しむことは 好好

 もちろん、生活のすべてを楽しむことはできないでしょう。
 大変なことや、悩ましいこともあるでしょう。

 でも、「楽しむのはいいこと」「楽しもう」という気もちになれれば、それなりに楽しむことはできるのではないかと思います。

 きょうのしあわせ日記 「少数者の幸福論?」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月6日(土曜日) 「国際協力の日」 1954年(昭和29年)10月6日に、
                  日本が「コロンボ・プラン」に加盟。(ODA50年の歩み 1954〜1976年
 きょうの幸福のヒントは、

どうしても止められないこと

 誰にもクセはあり、悪いクセもあるものです。
 やめようと思っても、クセはつい出てしまうものです。無意識に出るのがクセですから。
 悪いクセが出ても、ハオハオ。気づいてストップすれば、それでいい。好好。

悪いクセは ハオハオ   いいクセは 「好好」

 いいクセもあります。
 「ハオハオ」が心の口グセになると、幸せに過ごしやすくなるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「承認を求める気持ち」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月7日(日曜日) 「ミステリー記念日」 1849年10月7日に、
                  ミステリー小説(推理小説)の先駆者エドガー・アラン・ポーが亡くなった。
 きょうの幸福のヒントは、

休みを有効に使えてないと思う理由

 休むのは、いいことです。また、気もちがいいことです。
 よく動いた(働いた)あとは特に。

休める 好好   ラクだなぁ 好!好!

 休み始めた時に、幸せを感じられることがありますか?

 私は、けっこうあります。「好好」と思うと、続いて「よかった」「ラクでいいなぁ」「気もちいいなぁ」「幸せだなぁ」などと思えることがあります。
 夜、寝る前にも「幸せだなぁ」と思います。

 休めることも好好と思えるようになれたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「努力を持続する能力」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月8日(月曜日) 「体育の日」 10月の第2月曜。
                  国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う趣旨の国民の祝日。
 きょうの幸福のヒントは、

幸福の尺度

 幸せを探すのは、もちろん、いいことです。
 でも、そのために、「自分の幸せが見つからない」と不幸になってしまうのは、よくないでしょう。

 少しでもいい感じがしたら、「好好」って思うと、幸せに気づきやすいでしょう。
 「好好じゃない?」と考えてみると、いろんなものが好好と思えるのではないでしょうか。

 幸せ探しの、いいヒントとしては「好きなもの」と「やりたいこと」でしょうか。

 幸せは力んで探すよりも、少し心の力を抜いたほうが、見つかりやすいような気がします。

自分の幸せが 見つかったらいいな

見つからなくても ハオハオ   見つかったら 好!好!

 もう一つ大事なことは、「小さな幸せ」を大切にすることでしょうか。
 小さな幸せを日々(好好と)感じながら、大きな幸せを探し続ければいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「自分の個性を生かす」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月9日(火曜日) 「世界郵便デー」 1874年(明治7年)10月9日に、
                  全世界を一つの郵便地域にすることを目的に万国郵便連合が発足。
 きょうの幸福のヒントは、

頑張る?

頑張るのは 好好   頑張り過ぎるのは ハオハオ

 少し力を抜いて頑張れたらいいのではないでしょうか。

 「頑張る」という言葉には、ちょっとしんどいイメージがあるのかもしれません。
 でも、やりたいことなら、喜んで頑張れたり、
  夢中になって頑張れたりすることもあるでしょう。

好好と 頑張れたらいいな

 きょうのしあわせ日記 「無理にがんばらない、そこそこ幸せ」 − 『新・幸福論』五木寛之




  10月10日(水曜日) 「目の愛護デー」 
                   「10 10」を横に倒すと眉と目の形になることから。
 きょうの幸福のヒントは、

元気を出すためには

 健康なのは幸せなことです。

健康だと 気分も好好   心身の調子が悪いと ハオハオ

 気分が好いと幸せに暮らしやすく、気分が悪いと幸せに暮らしにくいでしょう。

 健康だからできることがたくさんあります。
 健康だから味わえる幸せもたくさんあります。

健康は好!好! 幸せだなぁ

 身体も好好、心も好好でいられるように心がけましょう。
 それでも、調子があまり好くない時には、ハオハオとそれなりに暮らせるようになれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「小さな幸福感を力に」 − 『新・幸福論』五木寛之


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