幸福の尺度

  「わたしと社会の“幸福度”調査結果を発表」(サンケイリビング)より、

    日本人女性個人の“幸福度”調査結果、平均6.58点(10点満点)。
    自分の「幸福の尺度」を自由に書いてもらったところ、「人」「自分」
    「家族」「生活」「経済」などのキーワードが多く使われました。

  「幸福の尺度」としての「人」とは、
   人間関係が良好である、まわりの人に恵まれている、
   特定の相手に愛されている、愛する人がいる、・・・。

  「幸福の尺度」としての「自分」とは、
   自分の生活・人生に満足している、自分自身に満足している、
   自分の心が幸せである、・・・。

  心理学では、幸福度を「人生満足尺度」や
   「〈感情〉と〈心理〉の物差し」で測ることが多いようです。

  いずれにしても、幸せは自分の心が決めるのだと思います。
  そして、そのためには「自分のモノサシ」があるといいのでしょう。

  ただし、モノサシにとらわれて、
   幸せの条件が増えたり高くなったりすると
   幸せになりにくくなるでしょう。

  幸せの条件をつけない
   「今は幸せ」と思えるようになるといいのではないでしょうか。

  『幸福の値段を下げれば、
   みんな幸福じゃないですかね』 水木しげる




    幸福に生きるヒント

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