明けましておめでとうございます
元旦の「旦」は、地平線から日が昇った象形文字で、「日の出・朝」の意味。
「元旦」とは本来、1月1日の朝を指します。そして、元旦に見られるのが初日の出。
初詣(年が明けてから、初めて神社仏閣に参拝すること)に出かける人も多いでしょう。
初詣では人それぞれ、いろんなことを祈るでしょう。それは自分の幸せを願うことだと思います。大切な人の幸せを祈る人もいるでしょう。
1月1日が誕生日の役所広司さん (俳優/私と同じ1956年生まれ)の言葉。
『陽気さといい加減さっていうのが必要。
あんまり深刻にならないほうがいい』 役所広司
陰気と陽気では、陽気なほうが幸せになりやすいでしょう。
『朗らかで陽気であることこそ、幸福の正真正銘の実態である』とショーペンハウエルが書いています。
陽気は性格にもよると思いますが、意図的に機嫌よく振る舞うことも可能です。
また、多少のことは「まぁいいか」のように、いい意味での“いい加減さ”があったほうがいいのでしょう。
そのために必要なのは心の力を抜くことかもしれません。
1月1日の誕生花「福寿草」の花言葉は「幸福」で、「元日草」の別名があります。
きょうの幸福のヒントは、
将来の幸福を信じる
自分の将来は好好だと思えないとしたら、
それは、まだ自分の道が見つかっていないのかもしれません。
自分の将来が暗く思えてしまうのは、
悲観的に考えているからでしょう。(そういうクセがあるのかもしれません)
実際には、将来が確かに見えている人はいません。
先が明るそうな(幸せになれそうな)道は見えるのかもしれません。
自分の目の前の道を歩き、少しでも明るそうな道を選んでいけばいいのだと思います。
そうすれば、誰の将来にも、いいことがあるし、幸せになれるのだと思います。
たとえ、悪い選択をしてしまっても、
そこからまた幸せに向かって歩き出せば、きっと幸せになれるでしょう。
自分の将来は 好好
「自分の将来は好好」と思えれば、自分を大切にできるのではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「一月一日」 −
1月2日が誕生日の立川談志さん(7代目/1936年生まれ/2011年没)の言葉。
『よく覚えとけ。現実は正解なんだ。
時代が悪いの、世の中がおかしい
と云ったところで仕方ない』 立川談志
まずは現実を受け入れることから。
そこから具体的にできることを始めればいいのです。
1月2日が誕生日の道元禅師(1200年生まれ)の言葉。
『ただまさに、やわらかなる容顔をもて、一切にむかうべし』 道元
今の現実がどうであろうと、柔和な顔(それには穏やかな心)で、自分が今やるべきことに取り組むことができるといいのではないでしょうか。
きょうの幸福のヒントは、
夢をもって生きる
「夢をもつ」のは、いいことです。
夢の実現は自分の幸せに結びつくものです。
その前に、夢をもってイキイキと生きられるのではないでしょうか。
夢をもつことは 好好
自分に合った夢をもつことが大事だと思います。
自分に合わない夢をもっても、本当に幸せにはなれないのではないでしょうか。(たとえば、人からの評価だけを目的とした、自分が心から望んでいることでない夢)
自分に合わない夢は自分を苦しめるだけに終わることもあると思います。(たとえば、自分には叶えられると思えない夢)
自分に合わない夢は ハオハオ
自分に合った夢とは、自然にやる気が出て、あまり苦にせずに、いい努力が続けられ、イキイキと生活できるような、そんな夢ではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「夢を書く」 −
きょうの幸福のヒントは、
幸福を素直に感じる
人生には、悪いこともありますが、いいこともあります。
不幸なこともあるでしょうが、幸せなこともあるはずです。
ハッピーなことは 好!好! (アンハッピーなことは ハオハオ)
「ハオハオ」を使うことで、いいこと探し・幸せ探しができます。
「好好(じゃない)?」と考えることで、いいこと・幸せに気づきやすくなるのです。
(これも) 好好(じゃない)? 幸せ(かもしれない) 好!好!
出会った幸せを「好!好!」と素直に喜び、続けて「幸せだなぁ」と思うことで、心の中の幸福感が確かになります。
また、自分がすでにもっている幸せを思い返して、「好好、幸せだなぁ」と思うことでも、同様に幸せを感じることができます。
好!好! 幸せだなぁ
自分の幸せを感謝することでも、幸せな気もちになれます。
好!好! ありがたいなぁ 好!好! おかげさまで
「幸せだなぁ」と思う習慣や、感謝する習慣をもつことができれば、幸せを実感して生活できるようになれるでしょう。そのきっかけとして「好!好!」が役立ちます。
「ハオハオ」を身につけることで、幸せを(自分の心で)充分に受け入れ・感じられるようになれたらいいでしょう。
1月3日が誕生日のキケロ(BC106年生まれ)の言葉。
『感謝は最上の美徳であるだけでなく、
すべての美徳の母でもある』 キケロ
感謝の気もちを力に幸せになれることができるようになると、さらにいいのではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「賀する」 −
一日一日を充実させるために、「一日の計は朝にあり」を実践するのもいいのではないでしょうか。
きょうの幸福のヒントは、
幸せという目標
実際に、幸せになるためには、そういう生活を心がける必要があります。そのために役立つのが、「ハオハオで行こう!」という心構え(ハオハオ精神)であり、自分へのかけ声です。
いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオで行こう!
気分よく過ごそう 気分は好好で行こう!
もう少しラクに人とつきあおう 人はハオハオで行こう!
もっと自分を大切にしよう 自分は好好で行こう!
ちょっと前向きに考えよう 3Hの考え方で行こう!
いいように考えよう ハオ好で行こう!
幸せに生きよう 好!好!「幸せだなぁ」で行こう!
このように、「ハオハオ」を身につける努力を続ければ、少しずつラクに過ごせるようになれ、幸せに暮らせるようになれるでしょう。
きょうのしあわせ日記 「一年の計・十年の計・終身の計」 −
1月5日が誕生日の夏目漱石(1867年生まれ)の言葉。
『人間の目的は生まれた本人が、
本人自身のためにつくったものでなければならない』 夏目漱石
人生の目的は人それぞれにいろいろあっていいと思います。
ただ、何をやるにしてもどういう心でやれるかが大事だと思います。
人生の目的の一つとして「楽しむ」ことを入れてもいいのではないでしょうか。
きょうの幸福のヒントは、
「楽しむ」という人生の目的
楽しむのはいいことです。
でも、「楽しもう」となかなか思えない人も多いのではないでしょうか。
楽しむと、自分の目標を達成できなくなる?
楽しむことに、価値はない? 幸せと思えない?
楽しむことは、悪いこと?
つらいだけの努力はなかなか続かないでしょう。
「楽しむ」ことが、いい努力を続けることにもつながるのではないでしょうか。
心から楽しめれば、幸せを感じることができるでしょう。
楽しむことは 好好
もちろん、生活のすべてを楽しむことはできないでしょう。
大変なことや、悩ましいこともあるでしょう。
でも、「楽しむのはいいこと」「楽しもう」という気もちになれれば、それなりに楽しむことはできるのではないかと思います。
1月5日が誕生日の宮崎駿さん(1941年生まれ)の言葉。
『この世は生きるに値する』 宮崎駿
きょうのしあわせ日記 「今朝の楽しみを極めよ」 −
1月6日が誕生日のベンジャミン・フランクリン(1706年生まれ)の言葉。
『仕事を追え。
仕事に追われるな』 フランクリン
きょうの幸福のヒントは、
ワーク・ライフ・バランス
「働くことは好好」と思える人は幸せでしょう。
働くのはそれなりに大変でしょう。(ハオハオ)
うまくいかないことも多いでしょう。(ハオハオ)
つらいこともあるでしょう。(ハオハオ)
働く時にはいろんなことがある ハオハオ でも、いいこともある 好好
働くことは誰かのためになっているでしょう。(好好)
働くことで(収入を得て)生きていけることは、
とても幸せなことです。(好!好!)
どうせ働くのなら、イヤイヤやるよりも、好好と喜んで働けたほうがいいのではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「仕事と幸せ」 −
きょう、10月7日は「爪切りの日」(新年になって初めて爪を切る日)だそうです。
七種を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている、とのこと。
そう言えば、私が風邪をひいたのはいつのことか?
憶えていません。少なくとも3年以上、風邪をひいていないのではないかと思います。
他の病気や大きなケガもなかったような(病院にも行っていないし、薬も飲んでいません)。
私は「心地よさ」を感じられるくらい健康で、とても幸せだと思っています。
きょうの幸福のヒントは、
健康の波
健康なのは幸せなことです。
健康だと 気分も好好 心身の調子が悪いと ハオハオ
気分が好いと幸せに暮らしやすく、気分が悪いと幸せに暮らしにくいでしょう。
健康だからできることがたくさんあります。
健康だから味わえる幸せもたくさんあります。
健康は好!好! 幸せだなぁ
身体も好好、心も好好でいられるように心がけましょう。
それでも、調子があまり好くない時には、ハオハオとそれなりに暮らせるようになれたら、と思います。
きょうのしあわせ日記 「健康と幸せ」 −
1月8日が誕生日のスティーヴン・ホーキング博士(1942年生まれ)の言葉。
『私が人生で学んだことは、
自分が今もっている力をぜんぶ使え
ということです』 スティーヴン・ホーキング
“車椅子の物理学者”ホーキング博士の身体を動かす能力は限られています。
でも、脳力をいっぱい使って素晴らしい働きをされています。
きょうの幸福のヒントは、
何を希望するかで、人生が変わる
幸せになれない人は、望む心(ホープホープ)が足りないのかもしれません。
不幸になりやすい人は、望む心(ホープホープ)が強すぎるのかもしれません。
幸せを望むことは 好好 望みすぎるのは ハオハオ
自分の心が何を望んでいるかを知り、
○○たらいいな (ホープホープ) ではどうしたら? (ハウハウ)
自分に合った、いい望みをもてるようになることが、
幸せになるためにはとても大切、だと最近私は思っています。
好好な望みをもちましょう
きょうのしあわせ日記 「今年はこれをやりたい」 −
1月9日が誕生日の大林宣彦監督(1938年生まれ)の言葉。
『幸福に生きる秘訣は、
自分のいちばん好きなことをして生きる、
ということに尽きる』 大林宣彦
『他人のように上手くやろうと思わないで、
自分らしく失敗しなさい』 大林宣彦
きょうの幸福のヒントは、
学ぶ習慣をつくる
読書は 好好、おもしろい 感動できることもある 好!好!
読書をすることで、心が落ち着いたり、やすらいだりすることもあります。
元気ややる気や勇気が湧いてくることもあります。
読書で知識を得られる、「知る喜び」もあるのではないでしょうか。
読書で得たことが何かの役に立てば、とても有意義でしょう。
自分が幸せになるために 少しでも役に立ったら、好!好!
きょうのしあわせ日記 「知恵を身につけていく」 −
1月10日が誕生日の高山樗牛(1871年生まれ)の言葉。
『天にありては星、地にありては花、人にありては愛、
これ世に美しきものの最たらずや』 高山樗牛
1月10日が誕生日の鈴木正三(1579年生まれ)の言葉。
『たとい雨降、雪降ともおもしろかるべし。
童心の時には雪遊びをせしものと思い出すべし』 鈴木正三
美しいもの(事・人・物)・おもしろいもの・幸せなものはたくさんあります。
それを感じやすいのは、子どものような素直な心だと思います。
この世はすべて美しい (お釈迦様) すべてのものは好好
きょうの幸福のヒントは、
自分の幸福を知る
幸せを探すのは、もちろん、いいことです。
でも、そのために、「自分の幸せが見つからない」と不幸になってしまうのは、よくないでしょう。
少しでもいい感じがしたら、「好好」って思うと、幸せに気づきやすいでしょう。
「好好じゃない?」と考えてみると、いろんなものが好好と思えるのではないでしょうか。
幸せ探しの、いいヒントとしては「好きなもの」と「やりたいこと」でしょうか。
幸せは力んで探すよりも、少し心の力を抜いたほうが、見つかりやすいような気がします。
自分の幸せが 見つかったらいいな
見つからなくても ハオハオ 見つかったら 好!好!
もう一つ大事なことは、「小さな幸せ」を大切にすることでしょうか。
小さな幸せを日々(好好と)感じながら、大きな幸せを探し続ければいいのではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「日本で暮らせて幸せ」 −
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