しあわせ日記
健康と幸せ
きょう、1月7日は「七草」。
七種粥を作って万病を除くおまじないとして食べる風習があります。
病気やケガをせずに、健康に暮らせるのは幸せなことです(それを「幸せ」と思える人は少ないでしょうが)。
健康はそれ自体が幸せなだけでなく、他の多くの幸せの基礎となるものです。健康だから得られる幸せがたくさんあるのです。
『健康の維持は我々の義務である』 スペンサー
『予防は治療にまさる』 エラスムス
心身の健康をキープすることは、幸せに暮らすために大事なことです。
病気やケガを予防できるような自分なりの健康法をもち、その実践が習慣になるといいでしょう(たとえば、運動習慣)。
また、病気の前兆とも考えられるストレスや疲れに早めに気づいて対処できるようになるといいでしょう(たとえば、リラクセーション)。
『体にいいことを人生にプラスしよう』 斎藤茂太
予防を心がけていても、病気になることはあります。そんなときには、「病気は健康への第一歩」「病気は自己を成長させるよいチャンス」などと考えて、そこから健康をもっと大切にできるようになるといいでしょう。
中には、慢性的な病気を抱えてしまう人もいるでしょう。「一病息災」という言葉もあります。「慢性的な問題としてうまくつきあっていこう」と考えられるといいでしょう。
もう一つの健康法は、幸せを感じることです。
幸せを感じることは心の栄養となり、幸福感は良薬でもあると思います。
幸せを感じている状態が「心がいちばん健康」と考えてもいいのではないかと思います。
健康を心がけて幸せに暮らせるようになれたらいいのではないでしょうか。