幸福感は薬になり、不幸な感情は毒になるのかもしれません。
「怒る」と身体の中に毒が作られる、という心理学の実験もあります。
でも、毒も少量なら薬になることがあります。
毒が身体の中に入ることで、人間が本来もっている
治癒力を呼び起こしてくれるのだと思います。
不幸があるから、より幸福を感じられることがあります。
不幸な出来事や状況が、
幸福になるためのきっかけや契機になることもあります。
不幸な経験によって成長できることで、
幸福に暮らせるようになれることもあると思います。
不幸な感情(毒)を頻繁に、もしくは長期間
受けていたら、病気になりやすいでしょう。
「幸福感は心の栄養」と私は思っています。
また、喜怒哀楽などの「感情の動きは心の運動」、
やすらぎなどの「心地よさは心の休養」です。
健康には、栄養・運動・休養の3つが大切です。
健康だと気分よく過ごしやすく、
健康だからできる幸福になれることがたくさんあります。
健康なだけでも「幸福」と思ってもいいのではないでしょうか。
幸福に、健康に暮らしたければ、
幸福を感じて生活することすごくが大事なのだと思います。
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