しあわせ日記

5月30日(火) 病気は健康への第一歩

  『快癒力』(篠原佳年)より
 病気になることは健康を失うことではない。健康の大切さを理解し、新しい健康を手に入れるために病気になるのです。病気になることは健康への第一歩だと私は思っています。
 病気になること・不幸になることは、失うことばかり・悪いことばかりではありません。
 病気になること・不幸になることで、得られるものもあるのではないでしょうか。

 「健康の大切さ」を理解することは、大きなことだと思います。
 健康は、多くの幸せの元です。健康だから、感じられる幸せ、得られる幸せがたくさんあります。
 健康に気分好く過ごせることを幸せに思える人は、幸せな人でしょう。

 自分が病気になったことで「健康の幸せ」を知り、以後の人生で健康を大切にできるようになれたら、きっと充実した幸せな人生になるのではないでしょうか。
 現在の健康を幸せに感じるとともに、健康を養い・維持しつつ、健康を活かして自分が幸せになれることを考え、実践できるようになれたらいいでしょう。

 病気によっては免疫ができ、同じ病気にかかりにくくなります。
 同様に、心の悩みや不幸の経験から心の免疫力をアップして、不幸になりにくく、幸せに暮らしやすくなれたらいいのではないでしょうか。
 免疫があれば、同じ病気や不幸になっても軽く済ませるようになれるでしょう。
 つらい経験も「(免疫力という)自分の力になった」と考えられるとよさそうです。

 病気や不幸になったことを「いい経験とする」だけでなく、「いいきっかけにする」ことができたら、なおいいでしょう。

 病気をきっかけに、健康を大切にする生活を心がけるようになれば、「病気は健康への第一歩」と言えるでしょう。
 私も、ケガでの入院が「いい経験」と「いいきっかけ」になりました。(あの入院がなければ、このHPもなかったかも)
 同様に、不幸をきっかけに、幸せになれるような生活や考え方や生き方を心がけるようになれば、「不幸は幸せへの第一歩」にできるでしょう。

 逆に言えば、大きい病気や不幸を経験しなければ、自分(の生活/考え方/生き方など)を変えようとはなかなか思えないのではないでしょうか。
 病気や不幸を「経験してよかった」と言えるようになれたら、と思います。



   

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◇「病気になった時の考え方

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