お正月には、初詣に行かれる方もいらっしゃるでしょう。
神社では、手を合わせて「祈る」と思います。
祈る時には、何らかの幸せを「願う」はずです。
「願う」ことはいいことだと思います。
自分の望みを明確にすることができます。
自分の望みを(心の中で)はっきり言えば、
希望がわいてきて心の中が少し明るくなります。
やる気や元気も少しは出てくるのではないでしょうか。
「祈る」「願う」時は、
幸せについて考えているので、
それだけで少しは幸せな気もちになれます。
同時に、その間は不幸について考えなくてもすみます。
幸せを数えていれば、(無意識に)不幸を数えなくてすみます。
自分の幸せについて考えると幸せな気もちになり、
不幸について考えると不幸な気もちになりやすいのです。
そういう意味でも、「幸せを願う」ことはいいことだと思います。
新年にあたって、いろんなことを願ってみてはどうでしょうか。
その中で、自分の一年の目標として努力できることがあれば、
なおいいでしょう。
まず、自分の望みや願いをはっきりもつことが、
幸せへ向かっての第一歩につながるのではないでしょうか。
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