しあわせ日記
不幸は幸せの元
誰の人生にも不幸なことはあります。
起こってしまった不幸はしかたがありません。まず現実を受け入れることで少しでも心を落ちつかせられるといいでしょう。
その上で、できるだけ不幸(な気もち)にならないように、自分の心の中で不幸を大きくしないように、不幸になる考え方をしないように、幸せになる考え方を心がける(不幸になる考え方をやめるための幸せになる考え方)ことができるといいでしょう。
考え方によっては「不幸でもあり幸せでもある」こともあるはずです。
不幸は幸せになるための、いいきっかけ(ステップ/チャンス)になることもあるのです。
何かを変えるいいきっかけになるかもしれません。たとえば、考え方を変える、行動を変える、生活習慣を変える、悪い習慣を改める、体を変える、自分を変える、人生観を変える・・・。
何かを始めるいいきっかけ(チャンス)かもしれません。つらいからと言って、いつまでもじっとしているよりも、何かをやり始めること、一歩踏み出すことが大事なときもあるのではないでしょうか。
不幸は「いい経験」にできるはずです。
不幸になるのには、何かしら自分にも原因があるはずです。
不幸の経験の中から自分の欠点に気づくことができれば、その対策を考えることができます。たとえば、考えすぎ、求めすぎ、完璧主義、悲観主義、被害妄想など、自分を不幸にする悪癖や固定観念などに気づけるのは大きいことだと思います。
不幸からは何かしら学べることがあるはずです。少なくとも、「こういうこともある」ということがわかるでしょう。
不幸もいい経験とし、その後の人生に活かせるようになるといいのではないでしょうか。
不幸な経験をしたことでわかることもあるでしょう。
失ってはじめて気づくこともあるでしょう(物の値打ちは、それが無いときにいちばんよくわかる)。
自分にとって大切なもの(事・人・物)を改めて思い起こせることもあるでしょう。
不幸を経験した人こそ、幸せの有難さが分かることもあるのです(不幸でない幸せもある)。
計らずも不幸を経験した人は、それをいいきっかけ・いい経験として、より幸せになっていけるといいでしょう。
不幸からも学びながら自分を育て、少しずつ幸せになっていけるといいでしょう。
そういうことがわかった上で、「不幸もよし」という気もちになれるといいのではないでしょうか(不幸は幸せの養成ギブス)。
不幸を幸せに変え、幸せになれれば、経験した不幸の大きな価値(幸せ)がよくわかるでしょう。