貧乏であっても、病気をしていても、自分の心を鎮め、少しでも高い人間性をつくっていこうとすることは誰でもできるはずです。 普通なら、貧乏や病気になれば心がすさむでしょう。 しかし、「貧乏でもいいではないか、三度三度の飯がなんとか食べられるのだから」と思ってみれば、人生観はいっぺんに変わります。生きる勇気が湧いてきます。