しあわせ日記

  学ぶ

 幸せになるためには、自分を育てることが肝要です。
 環境が変わっても、自分が変わらなければ、幸不幸は大して変わらないのではないでしょうか(どこに行っても自分と道連れ)。
 自分をより育てるためには、「学ぶ」ことです。

 「学ぶ」方法の第一は、自身の経験から学ぶことです。
 たとえば、行動して学ぶ失敗から教訓を学ぶ間違いから学ぶ喜怒哀楽を学ぶ不幸からも学ぶ・・・。

 人から学べることも多いでしょう。
 人のいい所を見習う、マネする。人に聞く、教えてもらう。人の悪い所を反面教師にする。
 人間関係の中では、学べることがたくさんあるでしょう。「学びとろう」という意識があればなおさらです。
 自分にとってイヤな人・厄介な人からも学べることがあるし、自分を育てるいい練習相手にもなるのではないでしょうか。

 広く多くのことを学ぶためには「読書」がいいでしょう。
 ただし、ただ知るだけでなく、自分のものとして身につけることが大事です(本を読んでも・・・)。
 そのためには、学んだことを実践し、自分なりに工夫することが大切です。

 学べることは世の中にたくさんあるのです。
 「すべてのもの(事・人・物)には学べることがある」「すべてのことはいい経験」「人生は学校」などと考えれば、もの(出来事/人/存在)の見え方・感じ方も変わり、何かしら学べることがあるでしょう。
 そして、学んだことを自分の人生に活かして(活学のすすめ)、幸せに暮らせるようになるといいのではないでしょうか。



   

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