きょうの幸福のヒントは、
嫌な人に対する考え方
嫌な人は世の中にいっぱいいます。そういう人と遭遇するたびに、嫌な思いをしてしまったら、なかなか心安らかには過ごせません。
嫌な人と接してしまった時には、「なんだこの人は」などと思うよりも、「ハオハオ、こんな人もいる」と受け入れてしまったほうが気もちがラクになれるのです。
嫌な人は ハオハオ、こんな人もいる (いい人は 好好)
嫌な人がいるのは現実なのです。心の中で現実に逆らっているうちは感情がおさまりません。現実を受け入れることで、自分の悪感情を大きくしないですみます。
たとえば、
無神経な人がいる ハオハオ こんな人もいる
マナーが悪い人がいる ハオハオ こんな人もいる
口が悪い人がいる ハオハオ こんな人もいる
思いやりのない人がいる ハオハオ こんな人もいる
意地悪な人がいる ハオハオ こんな人もいる
自分とは合わない人がいる ハオハオ そういう人もいる
「こんな人」とわかれば、そんな人のために嫌な思いをするのはもったいないでしょう。
ハオハオ、こんな人もいる こんな人のために嫌な思いにするのは損だ
このように考えてみてはいかがでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「完璧な人間はいない」 − 「人づきあいで疲れないヒント」
きょうの幸福のヒントは、
悪い気分に流されない
「好好?(気分はどう?)」のように自分に聞くことで、その時の自分の気分に気づくことができます。
好好 かな?
生活の中で、自分の気分に気づける人は少ないのではないでしょうか。
「ハオハオ」を心がけると、自分の気分に気づけ、気分をいいほうに変えるきっかけになります。
気分がいい時には、「好!好!」と確認でき、さらに気分がよくなります。
ハオ・アー・ユー? ファイン! 好!好!
気分がよくない時には、その時にできる気分転換法を実践する習慣をつけましょう。
「好好(?)」は気分転換のきっかけになります。
ニイ好? 不好 ハオハオ 気分転換しよう!
気分がまぁまぁの時には、「好好(いいんじゃないの)」と思えば、少しは気分がよくなります。
ハオにちは まぁまぁかな 好好
「ハオハオ(じゃない)?」と考えてみることは、「ハオハオ」の有効な使い方の一つです。
特に考える対象がない時には、今の気分のことだと考えるようにすれば、自分の気分に気づけます。中国語の「ニイ好?」(ごきげんいかが?)を、自分に向けて「我好?」にした感じの使い方です。
気分は好好
と、思える時が多くなれたら、と思います。
きょうのしあわせ日記 「三つの心がけ」 − 「人づきあいで疲れないヒント」
きょうの幸福のヒントは、
将来に、不安か、期待か
不安を感じるのは、ハオハオ、そういう時もある。
不安は、好好。将来の不幸に備えるための注意信号。
今できることを考えてやればいい。
今できることがなければ、ハオハオ、その時はその時。
不安になりすぎるのは、ハオハオ。
不安は、悪い想像をすることで、自分が創り出している。
悪い想像をストップすれば、不安も消える。
考えてもわからない将来のことは、ハオハオ、なるようになる。
できることがあれば(好好) やる あとは、ハオハオ なるようになる
まだ来ない将来のために、今不幸な気もちになるのはやめましょう。
不確かな将来よりも、今を大切にしたほうがいいのではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「三つの言い聞かせ」 − 「人づきあいで疲れないヒント」
きょうの幸福のヒントは、
現在の生活の満足度と充実度
人生には、悪いこともありますが、いいこともあります。
不幸なこともあるでしょうが、幸せなこともあるはずです。
ハッピーなことは 好!好! (アンハッピーなことは ハオハオ)
「ハオハオ」を使うことで、いいこと探し・幸せ探しができます。
「好好(じゃない)?」と考えることで、いいこと・幸せに気づきやすくなるのです。
(これも) 好好(じゃない)? 幸せ(かもしれない) 好!好!
出会った幸せを「好!好!」と素直に喜び、続けて「幸せだなぁ」と思うことで、心の中の幸福感が確かになります。
また、自分がすでにもっている幸せを思い返して、「好好、幸せだなぁ」と思うことでも、同様に幸せを感じることができます。
好!好! 幸せだなぁ
自分の幸せを感謝することでも、幸せな気もちになれます。
好!好! ありがたいなぁ 好!好! おかげさまで
「幸せだなぁ」と思う習慣や、感謝する習慣をもつことができれば、幸せを実感して生活できるようになれるでしょう。そのきっかけとして「好!好!」が役立ちます。
「ハオハオ」を身につけることで、幸せを(自分の心で)充分に受け入れ・感じられるようになれたらいいでしょう。
きょうのしあわせ日記 「四つのキャラクター」 − 「人づきあいで疲れないヒント」
きょうの幸福のヒントは、
自分の幸福を選ぶ
幸せを探すのは、もちろん、いいことです。
でも、そのために、「自分の幸せが見つからない」と不幸になってしまうのは、よくないでしょう。
少しでもいい感じがしたら、「好好」って思うと、幸せに気づきやすいでしょう。
「好好じゃない?」と考えてみると、いろんなものが好好と思えるのではないでしょうか。
幸せ探しの、いいヒントとしては「好きなもの」と「やりたいこと」でしょうか。
幸せは力んで探すよりも、少し心の力を抜いたほうが、見つかりやすいような気がします。
自分の幸せが 見つかったらいいな
見つからなくても ハオハオ 見つかったら 好!好!
もう一つ大事なことは、「小さな幸せ」を大切にすることでしょうか。
小さな幸せを日々(好好と)感じながら、大きな幸せを探し続ければいいのではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「適切な“心の距離”を」 − 「人づきあいで疲れないヒント」
きょうの幸福のヒントは、
達成可能な目標
「夢をもつ」のは、いいことです。
夢の実現は自分の幸せに結びつくものです。
その前に、夢をもってイキイキと生きられるのではないでしょうか。
夢をもつことは 好好
自分に合った夢をもつことが大事だと思います。
自分に合わない夢をもっても、本当に幸せにはなれないのではないでしょうか。(たとえば、人からの評価だけを目的とした、自分が心から望んでいることでない夢)
自分に合わない夢は自分を苦しめるだけに終わることもあると思います。(たとえば、自分には叶えられると思えない夢)
自分に合わない夢は ハオハオ
自分に合った夢とは、自然にやる気が出て、あまり苦にせずに、いい努力が続けられ、イキイキと生活できるような、そんな夢ではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「迷惑を掛けない&比べない」 − 「今を生きる」
きょうの幸福のヒントは、
現実的な目標をもつ
人生では、自分にはできないことやどうしようもないことがあります。
(自分には)どうしようもないことは、受け入れるしかないでしょう。
どうしようもないことは ハオハオ
でも、自分にできることは他にあるし、幸せになる方法もたくさんあります。
どうしようもないことは、慢性的な問題としてうまくつきあっていくことができたら、と思います。
すぐにはできないこともあります。
時間をかけて少しずつやっていけばいいこと、時期を待ったほうがいいこと、・・・。
すぐにできないことは ハオハオ
(どうしたい?) ○○たらいいな
(ではどうしたら) 努力を続けよう
(すぐには)できないことをただ嘆いていてもしかたがありません。
現実を受け入れた上で、今後の幸せに向けて歩いていくことができたら、と思います。
きょうのしあわせ日記 「人の足を引っ張れば自分が得?」 − 『静かな人ほど成功する』ウェイン・W・ダイアー
きょうの幸福のヒントは、
思いやり?
思いやりのある人は 好好
ところで 思いやりって何?
一つには、人を不幸にしないこと。
人にイヤな思いをさせない、人を傷つけるようなことをしない、・・・。
一つには、人を幸せにすること。
人にやさしくする、人を喜ばす、人のためになることをする、・・・。
では、どうしたら? 思いやりをもてるの?
まずは、相手のことを気にかける、相手に関心や興味をもつ。
次に、相手の心(感情・望み・考え)を察する/想像する。
そして、相手のためを考える、相手の幸せを考える。
と、頭で考えても、それを行動に移すのは難しいことかもしれません。
好好な心で 人に接することができたらいいな
と、心がけるのを続ければいいのではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「手に負えないことに思い悩む?」 − 『静かな人ほど成功する』ウェイン・W・ダイアー
きょうの幸福のヒントは、
意図的楽観主義のすすめ
将来、悪いこともあるかもしれないけど、ハオハオ(その時はその時、なるようになる)。
将来、いいこともあるはずです。好好(いいことを期待しよう)。
いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオ
自分(のこれからの努力)を信じて、「将来は好好」と思えるようになりましょう。
そのほうが心の中が明るくなり、好好と生活しやすいでしょう。
将来は 好好
きょうのしあわせ日記 「不可能だと決めつける?」 − 『静かな人ほど成功する』ウェイン・W・ダイアー
きょうの幸福のヒントは、
夢と結果の価値
いくら努力をしても、悪い結果になってしまうことはあります。
すでに出てしまった結果はしかたがありません。過去を変えることはできません。
悪い結果をただ嘆いていても、つらい気もちになるだけです。
悪い結果の原因を、まわりのせいだと考えると、腹が立つでしょう。
自分のせいだと考えると、情けなくなったり落ち込んだりしてしまうでしょう。
悪い結果は、まず「ハオハオ(こういうこともある)」と受け入れたほうが、心が落ちつきます。
その上で、これからどうしたいか、どうしたらいいかを考えたほうがいいでしょう。
悪い結果(ハオハオ)も、もしかしたらいいこと(好好)に変えられるかもしれません。
悪い結果を、いいきっかけ、いい経験、心のバネにできるかもしれません。
今までは今までで(ハオハオ)、これからをよくするためには、不幸を幸せに変える考え方(ハオ好発想)ができたら、自分のためにいちばんいいのではないでしょうか。
悪い結果になった時には、まずは「ハオハオ」と現実を受け入れることからだと思います。
悪いことは ハオハオ
きょうのしあわせ日記 「つまらないことに固執する?」 − 『静かな人ほど成功する』ウェイン・W・ダイアー
きょうの幸福のヒントは、
結婚と幸せ
人を愛するのは 好好 「愛してくれない」と、不幸になるのは ハオハオ
自分から実践することで幸せになれる「愛とは、人を幸せにする」こと。
「(幸せにしたい)人を幸せにすることが自分の幸せ」と思える人は、幸せになりやすいでしょう。
愛する人といっしょの時は、好好 幸せを感じよう
愛する人に、好好な心で 接するように心がけよう
愛する人の幸せを考え 実践しよう
共に幸せになれる 夢や目標を見つけよう
互いの困難は 共に乗り越えよう
人を愛する幸せを感じられるようになれたらいいのではないでしょうか。
きょうのしあわせ日記 「向上への努力を怠る?」 − 『静かな人ほど成功する』ウェイン・W・ダイアー
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