しあわせ日記


  8月11日(月曜日) 「ガンバレの日」。 1936年(昭和11年)8月11日に、
              ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子が優勝。
 きょうの幸福のヒントは、

自分の幸福を知る

 幸せを探すのは、もちろん、いいことです。
 でも、そのために、「自分の幸せが見つからない」と不幸になってしまうのは、よくないでしょう。

 少しでもいい感じがしたら、「好好」って思うと、幸せに気づきやすいでしょう。
 「好好じゃない?」と考えてみると、いろんなものが好好と思えるのではないでしょうか。

 幸せ探しの、いいヒントとしては「好きなもの」と「やりたいこと」でしょうか。

 幸せは力んで探すよりも、少し心の力を抜いたほうが、見つかりやすいような気がします。

自分の幸せが 見つかったらいいな

見つからなくても ハオハオ   見つかったら 好!好!

 もう一つ大事なことは、「小さな幸せ」を大切にすることでしょうか。
 小さな幸せを日々(好好と)感じながら、大きな幸せを探し続ければいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「才能とは努力できる力 − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月12日(火曜日) 「航空安全の日」。 1985年(昭和60年)8月12日に、
                 日航機123便が群馬県御巣鷹山に墜落し、520人の犠牲者を出した。
                 (日航ジャンボ機御巣鷹の尾根墜落事故日航ジャンボ機墜落事故関連リンク集

 きょうの幸福のヒントは、

将来の幸福の予感を感じる

 事の成り行きや人に、期待するのはいいことだと思います。
 期待することで、ワクワクできたり、元気になれたり、頑張れたりするのではないでしょうか。

期待通りになったら 好!好!   そうならなくても ハオハオ

 期待通りにならなかった時に、多少がっかりしてしまうのはしかたがないでしょう。一時的に落ち込んでしまうのもしかたがないでしょう。
 でも、いつまでも落ち込んでしまうのは、自分のためによくありません。

 まずは現実は現実として、「ハオハオ(こういうこともある)」と受け入れることで、少しでも心を落ちつけることができるといいでしょう。
 心が落ち着いたら、「○○たらいいな。ではどうしたら?」と、今後のことを考えられればいいのではないでしょうか。

ハオハオ  ホープホープ  ハウハウ 3Hの考え方

 きょうのしあわせ日記 「達成感=目標×努力×犠牲 − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月13日(水曜日) 「函館夜景の日」。 「8(や)13(K=トランプの13)の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

動くためには

 やってみなければ、結果はわからない。(だから、迷うのでしょう)
  やってみれば、うまくいくかもしれません。

 試してみなければわからないこともあるでしょう。
  どんな感じがするか。
  努力すればできそうか、無理そうか。
 試してみてから、本格的にやるかどうか決めればいいこともあるでしょう。

トライして、うまくいったら 好!好!   うまくいかなくても ハオハオ(ハオ好?)

 失敗しても、ハオハオ。
  もしかしたら、これもいいこと?(ハオ好じゃない?

少なくとも いい経験になる(好好)

 やろうかどうか迷っているだけで、何もしないで時間を過ごしてしまうのが、いちばんよくないのかもしれません。

 きょうのしあわせ日記 「三日我慢する − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月14日(木曜日) 「特許の日」。 1885年(明治19年)8月14日に、
            日本初の専売特許が交付された。(日本特許第一号工業所有権制度の歴史
 きょうの幸福のヒントは、

人は人

 人はそれぞれに、自分の考えをもっています。
 人の考えは、一旦は、「ハオハオ」と受けとめたほうがいいと思います。

相手の考えは ハオハオ

 相手がそう考えている、ということは現実なのです。

 人と意見が合わないこともあるでしょう。

相手の意見に賛成なら 好好   反対でも ハオハオ

 意見を合わせなければならない場合もありますが、
 そうでない場合も多いのではないでしょうか。
 (意見が違ってもいい、議論しなくてもいい、勝ち負けをつけなくてもいい)

 「人の考えはハオハオ」と受けとめられるようになり、また「自分の考えは好好」と思えるようになれたら、と思います。

人の考えは ハオハオ  自分の考えは 好好  違っていても 好好

 きょうのしあわせ日記 「最悪を考える − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月15日(金曜日) 「終戦記念日」。 1945年(昭和20年)8月15日の正午、
          日本が無条件降伏したと昭和天皇が玉音放送。これにより第二次世界大戦が終結。
 きょうの幸福のヒントは、

飢える

 好好な心とは、物事を受け入れられる広い心、人を受け入れられるやさしい心、自分を受け入れられる強い心、気分よく過ごせるおおらかな心、幸せを感じられる素直な心、・・・。

広い心 やさしい心 強い心 素直な心・・・

 何をやるかも大事ですが、どんな心で過ごせるかがすごく大切なのではないでしょうか。
 「いつも心に好好を」と、好好な心で過ごせたらいいですね。

 きょうのしあわせ日記 「人生にはどんなことでも起こる − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月16日(土曜日) 「月遅れ盆送り火」。 五山送り火
 きょうの幸福のヒントは、

熱帯夜に負けない快眠法

 暑いのは、ハオハオ。(こういう時もある/夏暑いのは当たり前/しかたがない)

暑いのは イヤだ、イヤだ     暑いのは ハオハオ

 考え方によって、暑さの感じ方も変わると思います。

 何かに夢中になって、暑さや寒さや空腹や痛みなどを忘れてしまっていたという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
 人間の心の働きには、すごい力があるような気がします。

   「心頭滅却すれば、火もまた涼し」(快川和尚)

 どのくらい「ハオハオ」が効くかは、その人の能力しだいだと思います。
 能力は工夫しながら使えば向上していきます。

 夏の暑さも、「ハオハオ」のいい練習になるかもしれません。

 きょうのしあわせ日記 「一つのことを一生懸命続ける − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月17日(日曜日) 「プロ野球ナイター記念日」。 1948年(昭和23年)8月17日に、
        横浜ゲーリッグ球場(横浜スタジアム)で日本初のナイター・巨人対中部(現在の中日)戦が行われた。
 きょうの幸福のヒントは、

夏を感じる時

 夏には夏の楽しみがいろいろあります。

スイカは 好好  アイスも 好好  冷えたビールも 好好

おソバが 好好  そうめんも 好好  冷やし中華も 好好

海や山も 好好  プールも 好好  シャワーだけでも 好好

夏祭りは 好好  花火大会も 好好  夏休みは 好!好!

 好好な夏をできるだけ楽しめたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「自助の精神 − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月18日(月曜日) 「高校野球記念日」。 1915年(大正4年)8月18日に、
                      大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会
                      (昭和23年から全国高校野球選手権大会)が開会。

 きょうの幸福のヒントは、

「幸福になる」って、難しい?

 人生には、悪いこともありますが、いいこともあります。
 不幸なこともあるでしょうが、幸せなこともあるはずです。

ハッピーなことは 好!好!   (アンハッピーなことは ハオハオ)

「ハオハオ」を使うことで、いいこと探し・幸せ探しができます。
「好好(じゃない)?」と考えることで、いいこと・幸せに気づきやすくなるのです。

(これも) 好好(じゃない)?   幸せ(かもしれない) 好!好!

 出会った幸せを「好!好!」と素直に喜び、続けて「幸せだなぁ」と思うことで、心の中の幸福感が確かになります。
 また、自分がすでにもっている幸せを思い返して、「好好、幸せだなぁ」と思うことでも、同様に幸せを感じることができます。

好!好! 幸せだなぁ

 自分の幸せを感謝することでも、幸せな気もちになれます。

好!好! ありがたいなぁ    好!好! おかげさまで

「幸せだなぁ」と思う習慣や、感謝する習慣をもつことができれば、幸せを実感して生活できるようになれるでしょう。そのきっかけとして「好!好!」が役立ちます。
「ハオハオ」を身につけることで、幸せを(自分の心で)充分に受け入れ・感じられるようになれたらいいでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「品格 − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月19日(火曜日) 「俳句の日」。 「8(は)1(い)9(く)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

頑張る?

頑張るのは 好好   頑張り過ぎるのは ハオハオ

 少し力を抜いて頑張れたらいいのではないでしょうか。

 「頑張る」という言葉には、ちょっとしんどいイメージがあるのかもしれません。
 でも、やりたいことなら、喜んで頑張れたり、
  夢中になって頑張れたりすることもあるでしょう。

好好と 頑張れたらいいな

 きょうのしあわせ日記 「一流の人 − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望




  8月20日(水曜日) 「蚊の日」。 1897年(明治30年)8月20日に、
        イギリスの細菌学者ロナルド・ロスが、羽斑蚊類の蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見。
         (ウルトラがいちゅう百科「蚊」蚊を侮ることなかれ

 きょうの幸福のヒントは、

不幸を幸福に変える

 何かイヤだと思うことがあっても、「好好(いいこと)じゃないの?」「もしかしたら好好かもしれない」のように考えることで、「好好(かな/かもしれない)」と思えることがあります。そう思えると、イヤな気もちが小さくなります。

悪いことは ハオハオ、好好じゃないの?   好好

 たとえば、雨が降っているのを、一瞬「イヤだなぁ」と思っても、「好好じゃない?」と考えてみれば、「雨もたまにはいいかな」と思えるのではないでしょうか。「雨はイヤだなぁ」と思うのと、「雨もいいなぁ」と思うのでは、感じ方が違います。雨の日の気分も変わってくるでしょう。

 たとえば、つらいことや大変なことも、「好好じゃない?」と考えてみれば、「これで少しは強くなれるかもしれない」「自分をきたえることになる」などと考えられるのではないでしょうか。

 たとえば、不安を感じた時も、「好好かもしれない?」と考えれば、「不安を減らせるような努力をすればいい」「不安は(将来の悪いことを回避するための)注意信号」などと考えられます。

 たとえば、仕事でミスをしてしまった時も、「信頼を得るチャンス(好好)かもしれない」と考えて誠実な対応を心がければいいのです。いさぎよく謝罪し、ミスしたことにできるだけのフォローをし、今まで以上に一所懸命に仕事に取り組めば、逆に評価が上がるのではないでしょうか。

 たとえば、人との思わぬトラブルが発生した時も、「仲よくなるチャンス(好好)かもしれない」と考え、よく話し合ってみれば、誤解は解け、互いの理解が深まり、以前よりも親しくなれるかもしれません。

 たとえば、人事異動などで突然仕事がヒマになった時や、病気やケガで入院した時も、「好好じゃない?」と考えてみれば、「いい休みになる」「何かやりたいことをやってみよう」「勉強する時間ができた」「自分の人生について考え直してみよう」など考えられるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「未来を見据えて「いま」を生きる − 『魅力ある知性をつくる24の方法』林望


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