読書日記

  品格

 『魅力ある知性をつくる24の方法』(林望)より、
 品格というのは、自分の今まで生きてきた人生というものを認められるかどうか。等身大のおのれを受け入れているかどうかによって、輝きもし、濁りもする。
 受け入れられている人は品格があるが、受け入れられていない人は品格がない。
 知識が豊富でも、品(格)がない人は、知性があるとは言えないのでしょう。

 品格というのは、自分に対する考え方が大きく影響するのかもしれません。
 自分のことを否定的に考えている人は、心の余裕がなく、品格は表れないのでしょう。

 自分に足りないものがあっても現状に問題があってもあるがままの自分を受け入れることができればいいのでしょう。
 また、「自分の生き方はこれでいい」と思えるように生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。

 若い時から、自助の精神と、やせ我慢的努力で、そしてある年齢になった時に、10年、20年、30年経った時に、その努力が実を結んで、形而上的生きがいと自信を獲得できたかどうかにかかっていて、それがすなわち品格ということなんです。
 品格は一朝一夕に身につくものではないのでしょう。
 一つのことを長く続けていく中で、品格も磨いていけたらいいのでしょう。
 もしくは、自分を育てる努力を続けることで、人間性が向上すれば、自ずと品格も生まれてくるのではないでしょうか。



   

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