「人は人、自分は自分」というのはよく知られた考え方です。
でもそう考えられずに、
嫌な気分で過ごしていることが多いのではないでしょうか。
・人の考え方や意見が、気に入らない、間違っている、など。
・人のやり方や行動が、許せない、ちゃんとしていない、など。
礼儀正しくない、いいかげん、要領が悪い、やさしくない。
・人が自分の期待したようにしてくれない。
あいさつや「ありがとう」の一言もない、話を聞いてくれない。
・人のクセや習慣が、我慢できない、理解できない、など。
「人は人」と思うことができれば、
それほど嫌な気持ちにならなくてすむでしょう。
と言っても、心から「人は人」と思えるようになることは、
すぐには難しいかもしれません。
・「こんな人もいる」と相手の存在を受け入れる。
・「こういう所もある」と相手の問題点を受け入れる。
・「(自分と)違っていていい」と違いを受け入れる。
・「この人にはこの人の□□がある」と
相手(のポリシー)を尊重する。
このような考え方を心がけることで、
「人は人(でいい)」と思えるようになれたらいいでしょう。
それは、自分が嫌な思いをしないためです。
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