しあわせ日記
7月11日(金)夏の楽しみ
「○○を考える」のページを見て、「夏の楽しみ」を書こうと思いました。
「冬の楽しみ」「春の楽しみ」と書いたので、あと「夏」と「秋」を書いて四季を揃えたいと思ったのでした。
もう少しで梅雨も明けそうなので、今書くしかないでしょう。
「夏=暑い」というイメージが強いのですが、どんな楽しみがあったでしょうか?
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明日からにしましょう。
7月12日(土)夏の星座
「冬の楽しみ」「春の楽しみ」の中で、「冬の星座」と「春の星座」を書き、実際に見て楽しんできましたので、「夏の星座」も覚えて楽しみたいと思います。
ということで、まず「夏に見られる星座」(ぐんま天文台)を見ますと、・・・。
とりあえずは、夏の大三角の「はくちょう座」と「こと座」と「わし座」を見つけることにしましょう。北斗七星−北極星−カシオペア座との位置関係で見つけられるのではないかと思います。
それから、さそり座の赤い星がアンタレスというのは記憶にあります。でも、まだ実際に見た記憶はありませんので、今年の夏はぜひ発見したいと思います。
本当は、天の川を見てみたいのですが、都市部では明るくて見えそうもありませんので、ネットを探してみたところ、「天の川写真集」というページがありました。
そう言えば、最近、晴れた日が少ないからか、あまり星空を見ていなかったですね。
梅雨が明けたら、存分に夏の星座を楽しみたいと思います。
7月13日(日)夏の食べ物
夏の食べ物と言えば、何でしょうか?
私は麺類が好きなので、夏は冷やし麺系が多くなりますね。
冷やしうどん/ひやむぎ/そうめん(太さが違うだけですが)や冷やし中華とか。
うどん系は、ふつうはつゆにつけて食べますが、冷やしきつねうどんをつくることもあります。冷やし中華のような形式ですが、麺にふつうの麺つゆをかけ、具は油揚げときゅうりを細切りにして乗せます。薬味は刻みネギとわさびです。
そう言えば、きのうもひやむぎと冷や奴を食べました。
夏が旬の素材は何でしょうか?
「夏野菜」をネットで検索したら、トマト、ナス、キュウリ、カボチャ、ピーマンとおなじみのものがでてきました。
やっぱり「夏」と言えば、スイカでしょうか。メロン、桃、ぶどう、なし、さくらんぼなど、果物は夏が旬のものが多いですね。バナナ、パイナップル、マンゴーなどの南国の果物は夏が旬と言っていいのでしょうか。
「夏の魚」は、カンパチ、シイラ、トビウオほかいろいろあるようです。
夏の暑い日には、アイスやかき氷ですね。
事務所の冷蔵庫には、夏の間はパイナップル(缶詰)が入っていて、冷凍室にはその缶詰のシロップが凍らせてあります。それをスプーンがかくと、シャーベートやかき氷風になり、私はけっこう気に入ってます。
逆に、夏に「熱いものや辛いものを食べる」という人もいますよね。
また、うなぎなどの「精のつくものを食べる」人もいます。
夏バテしないで、夏を健康に過ごすためには、ちゃんと栄養のあるものも食べなくちゃいけませんね。
7月14日(月)夏の遊び
「夏の遊び」と言うと、何でしょうか?
いちばんに思い浮かぶのは、海水浴やプールなどで泳いだりすることでしょうか。
「海の遊び」「川の遊び」「山の遊び」を考えると、それぞれに考えられそうです。
海の遊びなら、海水浴の他にも、様々なマリンスポーツとか。
海と川では魚釣り(フィッシング)をする人も多いでしょう。
山は、登山やハイキングとか。
海や川や山に行って自然を楽しむだけでもいいのではないでしょうか。そこにいる動物や植物との出会いを楽しめたら、と思います。
私が子供の頃には、クワガタやカミキリなどを採りに行ったり、沢ガニやザリガニやドジョウやオタマジャクシを採りに行ったりはけっこうしてました。歩いて行ける所にいましたから(35年以上前の相模原の話ですが)。
ちょうちょやバッタやセミなどは、近所にたくさんいたような気がします。
今のこどもたちは、暑い外で遊ぶよりも、涼しい室内で遊ぶほうが多いのでしょうか。都市部では、あまり自然がなかったり、遊び場がなかったり、車が危なかったりするというのもあるのでしょうが。
なんかあまり身近な「夏の遊び」が少ないですね。
まぁ、オールシーズンの遊びがたくさんあるので、夏でもそれらを楽しめばいいのでしょう。
7月15日(火)夏祭り
きょう、7月15日は「お盆/盂蘭盆会(うらぼんえ)」ですね。
お盆と言えば・・・盆踊り、盆踊りと言えば・・・夏祭り(強引?)。
夏祭りと言うと、綿アメや金魚すくいなどの出店を想い出します。
私が子どもの頃に住んでいた所は、七夕が仙台と同じで月遅れの8月前半にあって、お盆(新暦の8月15日頃)の夏祭りと続いてありました。
(ところで、お盆とお彼岸は混同しやすいですね)
私にとって、夏祭りは子どもの頃の想い出という感じがします。
「♪君がいた夏は 遠い夢の中 空に消えてった 打ち上げ花火」(「夏祭り」作詞・破矢ジンタ)
そう言えば、夏は花火大会もありますね。
7月16日(水)夏の自然
「夏の自然」と言えば、どんなものがあるのでしょうか。
「夏の花」と言って思い浮かぶのは、やっぱり向日葵(ひまわり)でしょうか。というよりも、他に浮かばないですね。
「夏の花」(ほっとぎゃらりー)によると、ばら、ユリ、ラベンダーなどが夏の花だそうです。
「夏の花」(赤名湿原の花)には、木と草(路傍/山地/湿地)の4つ、さらに花の色で分類してあります。ドクダミ、ヒメジョン、アザミのようなお馴染みのものもあります。ホタルブクロって、なんかなつかしいですね。最近見てないですが。
「夏の渡り鳥たち」(河童のつづら)に、ツバメがあるのはなるほどという感じですが、カッコウも入ってますね。
「近所の生き物たち」(のほほ〜む)には、四季の鳥たち/虫たちが紹介されています。虫は、夏と秋だけですね。
夏の鳥の中に、フクロウが入ってますね。
グルグル
ホーホー
ハオハオ
7月17日(木)涼を楽しむ
夏、暑いと、涼しいだけで、気もちよかったり、幸せを感じられます。
私が夏によく使うのは、“ウチワ”です。
ウチワのいい所は、いろんな風を出せることです。
至近距離でバタバタあおれば、けっこうな風力がでます。
そっとあおげば、そよ風を出すこともできます。
夏に気もちがいいのは、風呂上がりの扇風機です。
今年はまだ涼しいので、扇風機は出していませんが。
昔の人は、“行水”とか“水浴び”とかをしたそうです。
(冷房などありませんでしたから)
私は夏の暑い日に、たまに水風呂に入ることはあります。
(私は今年も冷房にスイッチを入れることはないでしょう)
そう言えば、“夕涼み”とかもありました。今は夕涼みをする人もほとんどいなくなったのではないでしょうか。
涼しい感じがする“風鈴”の音もいいですね。
最近は、“涼を楽しむ”ということがなくなっているようです。
私はこの夏も、いろいろと涼を楽しんで生活できたらいいな、と思います。
7月18日(金)夏休み
夏の楽しみの一つが「夏休み」という人も多いと思います。
明日から夏休みという、学生さんや先生方も多いでしょう。
夏休みの楽しみ方は、人それぞれ、様々でしょうか。
旅行に出かける人、故郷に帰省する人、行楽地に出かける人、友達と遊ぶ人、趣味を楽しむ人、家でゆっくりする人、・・・。
どれもそれなりにいいのではないでしょうか。
夏らしいと言えば、キャンプでバーベキューにビールなんていいですね。
最近のキャンプは装備が充実していて、けっこう快適ですよね。
昔は“避暑”と言って涼しい所(高地や水辺など)に行くイメージが強かったですが、今は冷房がありますから特にそういう場所でなくてもいいのでしょう。
また、バブルの頃には別荘を買う人も多かったと思います。
やはり冷房の普及で、夏の楽しみ方もけっこう変わってきたのではないかと思います。
そういう意味では、涼しくて気を遣わなくてラクができる、自分の家でゆっくりと過ごすのもいいのではないでしょうか。
「夏休み」と言って私が思いだすのは、
「♪むぎわら帽子はどこ行った 田んぼのカエルはどこ行った・・・
ひまわり 夕立ち セミの声・・・それでも待ってる夏休み」
というタクローの歌ですね。(タクロー・陽水・かぐや姫を学生時代に聴いた世代ですから)
7月19日(土)早朝散歩と昼寝
私が夏の楽しみとしておすすめするとしたら、「早朝散歩」と「昼寝」でしょうか。
それぞれに生活のリズムがありますから、なかなかできない人もいるでしょうが、夏休みなどにでもやってみてはいかがでしょうか。
夏でも早朝ならまだ涼しいほうです。
夏は日の出が早いので、5時でも明るいでしょう。また、一日で朝がいちばん空気が澄んでいて、景色がきれいに見える気がします。朝の空気はおいしいですし。
そんな中を散歩すると気もちいいですよ。
私の場合には、1年中早朝散歩をしますので、その季節毎の楽しみがあるのですが。
早朝散歩をすると昼間に眠くなると思います。でなくても、昼食後には眠くなる人は多いでしょう。
夏はそれが一日でいちばん暑い時間になります。
その暑い中をエアコンなどかけずに、汗を流しながらでも寝るのがいいのです。
幼稚園の時の昼寝の時間を思い出してみてください。子供って、暑くても汗をかきながらぐっすり寝ますよね。そんな感じです。
早朝散歩と昼寝をすれば、夏バテ防止にもなるでしょうし、体調もよくなって気分よく過ごせるのではないかと思います。(その前に、それぞれが気もちいいのですが)
7月20日(日)暑さを楽しむ
夏と言えば、「暑い」のは当たり前なのですから、「暑さを楽しむ」ことができたらいちばんいいのではないでしょうか。
とか言っても、サウナでヤセ我慢をしているおじさんの強がりみたいにしか聞こえないかもしれませんが。
極端に暑さをイヤがったり、ぜんぜん耐えられないようでは、夏が苦痛になってしまうのではないでしょうか。出不精になって不活発な生活になってしまうかもしれません。
ちょとぐらいの時間、ちょっとぐらいの暑さには、「夏はこれでいい」と思えたほうがいいと思うのですが。
暑さを十分に感じれば、逆に冷房の気もち良さも感じられるのではないでしょうか。
「暑いのも好好、涼しいのも好好」です。
「雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも 負けぬ
丈夫な身体をもち・・・そういう者に 私は なりたい」(宮沢賢治)
暑さに負けない心もあると思います。
多少暑くても、体調を崩さないように気をつけ(て対策す)れば、あとは「このくらい(自分は)大丈夫」という心の強さがあれば、気分よく過ごすことはできると思います。
暑さを楽しめる心の強さ(半分は慣れ)を育てれば、他のことでも少しは強くなれるような気がするのですが。