しあわせ日記


  6月11日(金曜日) 「国立銀行設立の日」 1873年(明治6年)6月11日に、
                     日本初の銀行、第一国立銀行(現在のみずほ銀行)設立。(国立銀行の誕生
 きょうの幸福のヒントは、

悪い気分に流されない

 「好好?(気分はどう?)」のように自分に聞くことで、その時の自分の気分に気づくことができます。

好好 かな?

 生活の中で、自分の気分に気づける人は少ないのではないでしょうか。
 「ハオハオ」を心がけると、自分の気分に気づけ、気分をいいほうに変えるきっかけになります。

 気分がいい時には、「好!好!」と確認でき、さらに気分がよくなります。

ハオ・アー・ユー?     ファイン!    好!好!

 気分がよくない時には、その時にできる気分転換法を実践する習慣をつけましょう。
 「好好(?)」は気分転換のきっかけになります。

ニイ好?    不好    ハオハオ 気分転換しよう!

 気分がまぁまぁの時には、「好好(いいんじゃないの)」と思えば、少しは気分がよくなります。

ハオにちは       まぁまぁかな       好好

 「ハオハオ(じゃない)?」と考えてみることは、「ハオハオ」の有効な使い方の一つです。
 特に考える対象がない時には、今の気分のことだと考えるようにすれば、自分の気分に気づけます。中国語の「ニイ好?」(ごきげんいかが?)を、自分に向けて「我好?」にした感じの使い方です。

気分は好好

 と、思える時が多くなれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「すっぱい葡萄 − 『イソップ寓話集』




  6月12日(土曜日) 「日記の日」  1942年(昭和17年)6月12日に、
                     ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた。
 きょうの幸福のヒントは、

今までと違う仕事でうまくいかない

 何かをやって、うまくいかなくても、ハオハオ、こういう時もある。
 いつまでも落ち込んでいてもしかたがありません。

 まずは、現実を受け入れることで、心を落ちつける。
 「○○たらいいな」と心に希望をもち、
 「ではどうしたら?」と、今できることを考えてやる。

ハオハオ    ホープホープ    ハウハウ 3Hの考え方

 うまくいかなかったのも、好好じゃないの?
  何かわかったこと、何か学べることがあったんじゃないか。
  次にはこうしたらいいんじゃないか、という工夫や対策ができるのではないか。
  この悔しさをバネに頑張れるんじゃないか。
  「いい経験」になったのではないか。・・・

すべてのことは 好好(いい経験)

 「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く
  (マラソンの高橋尚子選手の座右の銘)

 すぐにはできなくても、時間をかけて、少しずつできるようになれたら、と思います。

 きょうのしあわせ日記 「穴から出られなくなった狐 − 『イソップ寓話集』




  6月13日(日曜日) 「小さな親切の日」 1963年(昭和38年)6月13日に、
                     「小さな親切」運動本部が発足。
 きょうの幸福のヒントは、

辞めた理由は人間関係

 嫌な人は世の中にいっぱいいます。そういう人と遭遇するたびに、嫌な思いをしてしまったら、なかなか心安らかには過ごせません。
 嫌な人と接してしまった時には、「なんだこの人は」などと思うよりも、「ハオハオ、こんな人もいる」と受け入れてしまったほうが気もちがラクになれるのです。

嫌な人は ハオハオ、こんな人もいる   (いい人は 好好)

 嫌な人がいるのは現実なのです。心の中で現実に逆らっているうちは感情がおさまりません。現実を受け入れることで、自分の悪感情を大きくしないですみます。

 たとえば、

無神経な人がいる        ハオハオ こんな人もいる

マナーが悪い人がいる      ハオハオ こんな人もいる

口が悪い人がいる        ハオハオ こんな人もいる

思いやりのない人がいる     ハオハオ こんな人もいる

意地悪な人がいる        ハオハオ こんな人もいる

  自分とは合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

「こんな人」とわかれば、そんな人のために嫌な思いをするのはもったいないでしょう。

ハオハオ、こんな人もいる こんな人のために嫌な思いにするのは損だ

 このように考えてみてはいかがでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「自助努力と神頼み − 『イソップ寓話集』




  6月14日(月曜日) 「フラッグデー (アメリカ合衆国)」 1777年6月14日に、
                     「星条旗」を正式にアメリカ合衆国の国旗と定めた。
 きょうの幸福のヒントは、

自分が望む幸福感

 幸せになれない人は、望む心(ホープホープ)が足りないのかもしれません。
 不幸になりやすい人は、望む心(ホープホープ)が強すぎるのかもしれません。

幸せを望むことは 好好    望みすぎるのは ハオハオ

 自分の心が何を望んでいるかを知り、

○○たらいいな (ホープホープ) ではどうしたら? (ハウハウ)

 自分に合った、いい望みをもてるようになることが、
  幸せになるためにはとても大切、だと最近私は思っています。

好好な望みをもちましょう

 きょうのしあわせ日記 「北風と太陽 − 『イソップ寓話集』




  6月15日(火曜日) 「信用金庫の日」 
                     1951年(昭和26年)6月15日に、「信用金庫法」が公布。
 きょうの幸福のヒントは、

やりたいことをやる

 「やりたいことをやる」というのは、いちばんわかりやすい幸福になる方法かもしれません。

やりたいことだけをやって生きよう って言ってるんじゃないよ

自分にできないことをやろう って言ってるんでもないよ

自分にできそうなやりたいことを とりあえず1つやればいいんだよ

 小さなやりたいことでいいのです。
 やりたいことを何もしないよりも、ずっといいのです。
 やりたいことをやれる幸せを感じられれば、なおいいでしょう。

 生活の中でやりたいことをやれる回数と時間が増えれば、それだけ幸福に暮らせるようになれるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「葦に風 − 『イソップ寓話集』




  6月16日(水曜日) 「和菓子の日」 848年(嘉祥元年)6月16日に、
                     菓子類を神前に供え疫病退散を祈ったという「嘉祥菓子」の故事に由来。
 きょうの幸福のヒントは、

動いて解決を目指す

 やってみなければ、結果はわからない。(だから、迷うのでしょう)
  やってみれば、うまくいくかもしれません。

 試してみなければわからないこともあるでしょう。
  どんな感じがするか。
  努力すればできそうか、無理そうか。
 試してみてから、本格的にやるかどうか決めればいいこともあるでしょう。

トライして、うまくいったら 好!好!   うまくいかなくても ハオハオ(ハオ好?)

 失敗しても、ハオハオ。
  もしかしたら、これもいいこと?(ハオ好じゃない?

少なくとも いい経験になる(好好)

 やろうかどうか迷っているだけで、何もしないで時間を過ごしてしまうのが、いちばんよくないのかもしれません。

 きょうのしあわせ日記 「鹿兎を追う獅子は・・・ − 『イソップ寓話集』




  6月17日(木曜日) 「砂漠化および干ばつと闘う世界デー」 
                     1994年(平成6年)6月17日に、「国連砂漠化防止条約」が採択。
 きょうの幸福のヒントは、

人づきあいの目的・価値

 世の中には、イヤな人も、合わない人もいます。

どうも 合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

ホープホープ どうしたいの?       そのままでもいいか

ハウハウ では、どうしたら?      それなりにつきあえればいい

 うまくつきあおうと無理をしないで、それなりにつきあうことができればいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「田舎の鼠と都会の鼠 − 『イソップ寓話集』




  6月18日(金曜日) 「考古学出発の日」 1877年(明治10年)6月18日に、
                     大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者、E.S.モース博士が来日。
 きょうの幸福のヒントは、

将来のため?

 幸せになるためには、「今は幸せ」と思えるようになることが大切だと思います。

 ふだん出会う小さな幸せに(好!好!と)気づけるようになり、
 自分がもっている幸せを(好好と)感じられるようになり、
 今できるやりたいことがいくつかでも(好好と喜んで)できるようになれば、
 「今は、好好(幸せ)」と思えるようになれるのではないでしょうか。

 多少問題があっても、

悪いことは ハオハオ  いいことは 好!好!

 と思えるようになれば、
 「今は(それなりに)好好(幸せ)」と思えるのではないでしょうか。

 多くの人は、今の生活が大きく変わらなくても、「今は好好」と思えるようになれるのではないかと思います。

今は好好

 きょうのしあわせ日記 「金の好きな人 − 『イソップ寓話集』




  6月19日(土曜日) 「元号の日」 645年(大化元年)6月19日に、
                     蘇我氏を倒した中大兄皇子が、日本初の元号「大化」を定めた。(大化の改新
 きょうの幸福のヒントは、

悲観的な性格を改めたい

 日本には(北海道を除いて?)、梅雨の季節がある。(現実は、ハオハオ)

晴れの日は 好好   雨の日も (それなりに)好好

 雨は天の恵みでもあります。水不足ではいろいろと困ります。

梅雨の季節を 楽しめたらいいな

 「雨の日も好好、梅雨の季節も好好
 こんな気もちで過ごすことができたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「井戸に落ちた天文学者 − 『イソップ寓話集』




  6月20日(日曜日) 「父の日」 6月の第3日曜日。
 きょうの幸福のヒントは、

“OK牧場”は心理学用語

 人と接するのが不安になった時、まず、「自分は好好」。

自分には問題な所もあるけど ハオハオ いい所もある 好好

だから 自分は好好

 そして、「人は好好」。

イヤな人もいるけど ハオハオ いい人もいる 好好

人づきあいには、いろいろあるけど ハオハオ いいこともある 好好

だから 人は好好

 こんなふうに(自分なりにアレンジして)心の中で言ってみてください。少しは心が落ちつくのではないかと思います。

 きょうのしあわせ日記 「無茶に怒ってはいけません − 『イソップ寓話集』


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