問題解決のアプローチのしかたとして、
「動いて解決を目指す」方法と
「じっくり考えて解決を目指す」方法があると思います。
いつまでも考えているよりも、
行動しながら解決を目指したほうがいい問題が
けっこうあるような気がします。
やってみればうまくいくかもしれないことを、
うまくいかなかったらどうしよう
などと考えていても悩ましいだけの場合があります。
いくら考えてもわからないことは、
「試しにやってみよう」という気持ちでやってみればいいのです。
やってみれば何かがわかるのではないでしょうか。
やればうまくいくかもしれないのです。
やらなければいつまでも悩ましいままです。
たとえ、うまくいかなくても、次へつなげることができるはずです。
やってみた感じや結果を次にうまくやるための
いい材料にすることができるのではないでしょうか。
片づけられる問題は早く片づけることが、
抱えている問題を少なくし、悩みの時間を減らし、
幸福に過ごす時間を増やすことになるのです。
少しでもできそうな気がしたら、
まず動いてみたほうがいいことが多いのではないでしょうか。
「動いて考える」か「じっくり考える」か、
どちらをしやすいかは人のタイプもあると思いますが、
動いて解決を目指せる人のほうが悩むことは少ないと思います。
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