しあわせ日記


  3月21日(月曜日) 「カラー映画の日」 1951年(昭和26年)3月21日に、
                  初の国産総天然色(カラー)映画『カルメン故郷に帰る』が公開。

 きょうの幸福のヒントは、

メンタルメイク

「ハオハオ」から始まる考えを「ハオハオ思考」と呼んでいます。

「ハオハオ、まぁいいか」のように、受け流す考え方。
「ハオハオ、このことを考えるのはよそう」のように、否定的な考えをストップする考え方。
「ハオハオ、いいことを始めよう」のように、いいきっかけにする考え方。
「ハオハオ、ホープホープ、ハウハウ」の3Hの考え方
「ハオハオ、いいことじゃない(?)」という、ハオ好発想

「ハオハオ」から始めよう!

 これらのように、「ハオハオ」はいい考え方をするきっかけになります。
「ハオハオ」は、自分の思考をコントロールするために役立つのです。

 どんなに悪いことも「ハオハオ」と受け入れ、どんなに小さないいことでも「好!好!」と喜べる人がいたとしたら、その人は「悟っている」ということになるのかもしれません。「ハオハオ」というたった4文字の言葉を身につけただけなのに。

どんなことがあっても ハオハオ  いいことは、好!好!

 「ハオハオ」を極めれば、「すべてのことは好好」と思えるようになれるのではないでしょうか。

世の中、すべてのことは 好好(いいこと・美しい・幸せ)

 「ハオハオ」は、もしかしたら、「なまけ者の悟り方」なのかもしれません。


special thanks 「今日は何の日」「Wikipedia」「季節の花300
 きょうのしあわせ日記 「メンタルタフネス




  3月22日(火曜日) 「放送記念日」 1925年(大正14年)3月22日に、
                  東京放送局(現在のNHK東京放送局)が日本初のラジオ仮放送を開始。

 きょうの幸福のヒントは、

やりはじめないとやる気は出ない

 夢や目標をもっている人には、3Hの考え方を心がけることをおすすめします。
「ハオハオ」をきっかけに、「夢が叶ったらいいな」「目標が達成できたらいいな」と考え、続けて「ではどうしたら?」と考えるようにすればいいのです。

ハオハオ  目標が達成できたらいいな  ではどうしたら?

 今できることがあるのなら、すぐに思い出して始めることができます。目標達成に向けて前進することができるのです。前進を繰り返せば、それだけ達成に近づけます。
 目標達成のためにアイデアが必要な場合には、「ではどうしたら?」と何度も考え続けることが、いいアイデアにつながるのだと思います。

 夢や目標を実現するためには、「(ハオハオ。)○○たらいいな。ではどうしたら?」と考え続け、少しずつでも前進すればいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「モチベーション




  3月23日(水曜日) 「世界気象デー」 1950年(昭和25年)3月23日に、
                  世界気象機関条約が発効し、世界気象機関(WMO)が発足

 きょうの幸福のヒントは、

「集中できない」は禁句

 「ハオハオ」は幸せ探しに役立ちます。
 何かをした時に(先に)「好好」と思えば、その理由(幸せ)が(後から)見つかることがあります。
 たとえば、何かを食べる際に、「好好」と言いながらだと、無意識の時よりも味わって食べることができます。

好好 美味しいなぁ  好好 これのここが好好なんだよね

こっちも 好好  こちらもそれなりに 好好

ご飯が美味しく食べられて 好好、幸せだなぁ

 ハオハオは、自然に「いいとこ探し」をし、今の幸せに気づくために役立ちます。ハオハオは今を大切にする方法でもあるのです。

 きょうのしあわせ日記 「コンセントレーション




  3月24日(木曜日) 「世界結核デー」 1882年3月24日、
                  ロベルト・コッホ博士が結核菌を発見。

 きょうの幸福のヒントは、

高い目標設定と低い目標設定

 「夢をもつ」のは、いいことです。
 夢の実現は自分の幸せに結びつくものです。
 その前に、夢をもってイキイキと生きられるのではないでしょうか。

夢をもつことは 好好

 自分に合った夢をもつことが大事だと思います。
 自分に合わない夢をもっても、本当に幸せにはなれないのではないでしょうか。(たとえば、人からの評価だけを目的とした、自分が心から望んでいることでない夢)
 自分に合わない夢は自分を苦しめるだけに終わることもあると思います。(たとえば、自分には叶えられると思えない夢)

自分に合わない夢は ハオハオ

 自分に合った夢とは、自然にやる気が出て、あまり苦にせずに、いい努力が続けられ、イキイキと生活できるような、そんな夢ではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「ターゲット設定




  3月25日(金曜日) 「電気記念日」 1878年(明治11年)3月25日に、
                  東京・銀座に開設された中央電信局の開局祝賀会が開かれ、
                  式場に50個のアーク灯が点灯。日本で初めて灯った電灯。


 きょうの幸福のヒントは、

自分を信じる

 自信があるのはいいこと。

自信がある       好好

       自信がない     ハオハオ それでもいい

 自信がなくてもいいのではないでしょうか。

 どうせやるのなら、「やれるだけやるしかない」「ベストを尽くせばいい」のでしょう。

自信がない    そんなことを考えるより どうしたらいいかを考えよう

 きょうのしあわせ日記 「自分を信じる




  3月26日(土曜日) 「楽聖忌」 1827年3月26日に、
                  ドイツの作曲家ベートーベンがウィーンの自宅で死亡。

 きょうの幸福のヒントは、

円満な人間関係を築く

 桜の季節ですね。

桜の花は 好好

 満開の桜は、華やかで、好!好!
 そして、桜は花が散る時が、これまた、好好。

 桜の花の季節は短いから、なおさら、好好と思いやすいのかもしれません。

 花が散っても、緑の葉桜も、それなりに好好ですよ。
 冬だって、葉もなくなって枯れているようですが、
  ちゃんと生きているんですよね。好好なんです。

 きょうのしあわせ日記 「信頼関係が幸せな人生の根拠




  3月27日(日曜日) 「さくらの日」 「3×9(さくら)=27」の語呂合せと、
                  七十二侯の一つ「桜始開」が重なる時期であることから。

 きょうの幸福のヒントは、

自分は自分

 桜が咲いた所も多いのではないでしょうか。

桜の花 好好

 桜の花以外にも、春の花はたくさんあります。

 近ごろ、白い花がよく目につきます。

木ので目立つ「コブシ」か「ハクモクレン」が 好好   どっちか区別はつきませんが 好好

地上では「雪柳」が 好好             「沈丁花」も 好好

 いろいろと春を楽しめたらいいですね。。

春は 好好

 きょうのしあわせ日記 「幸せを引き寄せるポイントは“自分ごと”




  3月28日(月曜日) 「シルクロードの日」 1900年(明治33年)3月28日に、
                  スウェーデンの探検家ヘディンがシルクロードの古代都市・楼蘭を発見。

 きょうの幸福のヒントは、

自分を助ける

 すごくつらい時には、自分を助けてあげよう。つらいままの自分を放っておくのは自分を大切にしていません。

つらい      ヨシヨシ もういいんだよ

 つらい時に自分を責めるのは、自分をいじめているようなものです。

つらい 自分はダメだ   ハオハオ 自分をいじめるのはやめよう

 そういう時には、自分を責める考えをストップしたほうがいいのです。
 たとえば、

☆大きな失敗をしてしまった時、ちゃんと反省をしたのなら、

ハオハオ、もういいんだよ 自分を責めるのはやめよう

☆人に悪いことをしてしまった時、ちゃんと謝ったのなら、

ハオハオ、もういいんだよ 自分を責めるのはやめよう

☆目標を達成できなかった時、それなりに頑張ったのなら、

ハオハオ、もういいんだよ 自分を責めるのはやめよう

 自分をいじめるのではなく、自分を助ける方法を考えてあげたほうがいいのです。
 たとえば、

☆すごく疲れた時には、

ハオハオ、もういいんだよ 少し休もう

☆いじめられていて、自分だけではどうしようもなかったら、

ハオハオ、もういいんだよ 人に助けを求めよう

 あきらめずに、助けを求め続けよう。

☆絶望しそうになった時には、

ハオハオ、もういいんだよ (生きるためには)やめてもいいんだよ

 学校も、仕事も、人間関係も、・・・。生きること以外はやめてもいいのです。

「自分を助けよう」などと考えたことがないという人も多いでしょう。そういう習慣がない人はつい忘れてしまってなかなかできないものですが、「ハオハオ」を身につけると、「自分を助ける」ことができるようになれます。

 つらくて、つらくて、どうしようもなかったら、

ハオハオ もういいんだよ  (そう思える自分は 好好)

 きょうのしあわせ日記 「インテンシティ




  3月29日(火曜日) 「マリモの日」 1952年(昭和27年)3月29日に、
                  北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定された。

 きょうの幸福のヒントは、

力の入れ具合と抜き具合

「ハオハオ」の代表的な使い方に、「ハオハオ、まぁいいか」と「ハオハオ、そのままでいいよ」があります。どちらも“いいかげん”な感じがするかもしれません。

ハオハオ まぁいいか    ハオハオ そのままでいいよ

 生きていく中で苦しんでしまうのは、力が入りすぎている時が多いような気がします。考えすぎ、気にしすぎ、完璧を求めすぎ、まじめすぎ、頑張りすぎ、・・・。

○○は いいこと    ○○すぎは よくないこと

「○○すぎ」の時には、ちょっと肩の力を抜いてやるといい場合が多いのです。

「ハオハオ」を使うことで、肩(心)の力を抜くことができます。
 一年後には忘れてしまうような小さいことは、「ハオハオ、まぁいいか」と軽く受け流す。(すぐには)どうしようもない問題は、「ハオハオ、(今は)そのままでいいよ」と問題があることを受け入れてしまう。
 このような対応でも、大して問題ないことが多いのではないでしょうか。

「ハオハオ」(の語感)には、心の力を抜く効果があるようです。

 きょうのしあわせ日記 「余計な力を抜く




  3月30日(水曜日) 「マフィアの日」 1282年3月30日に、
                  マフィアの名前の由来となったとされる「シチリアの晩祷事件」が起こった。

 きょうの幸福のヒントは、

リジリエンス(回復力)

「強くなりたい」と思っても、すぐに簡単になれるわけではありません。
 まずは、「柳に風流のしなやかな強さ」を身につけよう。

 悪いことがあっても、ただ受け入れればいいのです。

悪いことがある   ハオハオ しかたがない

   悲しい        ハオハオ 今はしかたがない

   自分は弱い      ハオハオ 今はしかたがない

 悪いことが終わったら、ふだんの自分に素早く戻れればいいのです。

   悪いことが終わった    好好 よかったじゃない

何かいいことをしよう  (そんな自分は 好好)

 悪いことがあってもできるだけ軽く受け流して、今の生活を大切にできるような強い自分になりましょう。

 きょうのしあわせ日記 「回復力




  3月31日(木曜日) 「エッフェル塔の日」 1889年(明治22年)3月31日に、
                  エッフェル塔の落成式が行われた。

 きょうの幸福のヒントは、

平常心

 悪いことがあった時には、まず、「現実は現実」ということを「ハオハオ」と受け入れよう。受け入れることで心を落ちつけることができます。

悪いことは ハオハオ

「ハオハオ」に、その状況に合った現実を受け入れる言葉を付け加えると、その意味がはっきりします。

 たとえば、

イヤなことがあった   ハオハオ こういうこともある


意地悪な人がいる   ハオハオ こういう人もいる


ミスをしてしまった    ハオハオ こういう時もある


上司に叱られた     ハオハオ しかたがない


  つらい          ハオハオ こういう時もある

 「信じられない」「許せない」「なんで自分がこんな目に」「困った」「どうしよう」などと思っているのと、「ハオハオ、こういうこともある」と考えるのでは、心の中(の感じ方)が違うのです。

 どんなに悪いことも「ハオハオ」と受け入れ、どんなに小さないいことでも「好!好!」と喜べる人がいたとしたら、その人は「悟っている」ということになるのかもしれません。「ハオハオ」というたった4文字の言葉を身につけただけなのに。

どんなことがあっても ハオハオ  いいことは、好!好!

 「ハオハオ」を極めれば、「すべてのことは好好」と思えるようになれるのではないでしょうか。

世の中、すべてのことは 好好(いいこと・美しい・幸せ)

 「ハオハオ」は、もしかしたら、「なまけ者の悟り方」なのかもしれません。


special thanks 「今日は何の日」「Wikipedia」「季節の花300
 きょうのしあわせ日記 「平常心


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