しあわせ日記
12月15日(金) やりはじめないとやる気は出ない
『海馬』(池谷裕二・糸井重里)より、
「やる気がない場合でも、やりはじめるしかない」のです。やっているうちに側坐核が自己興奮してきて、集中力が高まって気分が乗ってきます。
「仕事をやる気がしないと思っても、実際にやりはじめてみる」というのはかなりいい方法でしょう。
やるべきことがあっても、やる気がしない時もあるでしょう。
そんな時に、「やる気がしないからできない」と考えるよりも、「やる気が出るように努力しよう」と考えたほうがいいでしょう。
やる気を出す工夫はいろいろできると思います。
そんな中の一つが、「とにかくやり始めれば、やっているうちにやる気も出てくる」と考えることだと思います。
今できることをやろう
さぁ、やろう!
世の中にはやる気なんて考える余地もなく、やるべきことをやっている人がたくさんいます。
「やる気がしない」なんて言えるのは、それだけ自由があるからかもしれません。
意欲をもち続けることができれば一番いいのでしょうが、少なくともやる気にあまり左右されないようになれたらいいのではないでしょうか。