自分を助ける

  自分が苦しんだりつらい思いをしていたら、
   早めに気づいて助けてあげたほうがいいでしょう。
  それに気づかなかったり、
   気づいてもそのままにしておくのは自分を大切にしていません。

  そんな時に、自分を責めたりダメだと思ったりするのは、
   自分をいじめているようなものです。
  今の自分にはできないことを自分に求めるのも
   自分を苦しめることになるでしょう。

  そんな時には、どうしたら少しでもラクになれるかを
   一生懸命に考えてあげあげたほうがいいでしょう。
  自分の味方になって本気で考えたら、
   何か方法が思いつくのではないでしょうか。

  もしかしたら、その答えは必ずしも正しいこと、効率のいいこと、
   カッコいいこと、立派なことではないかもしれません。

  「大丈夫、大丈夫」「今はこのままでもしょうがない」
  「とにかくやめて休もう」「よく寝てから明日考え直そう」
  「(ハオハオ、)まぁいいか」など。

  心が落ちついて前向きに考えられるようになってから、
   今後の対策を考えればいいのではないでしょうか。

  不幸になりやすい人の中には、
   自分を助けようとしていない人が多いような気がします。
  つらい時には、
   「自分(の心)を助けよう」「自分を大切にしよう」と
   思えるようになれたらいいのではないでしょうか。




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