しあわせ日記
平常心
大事なことを為す際には“平常心”が大切です。
高いモチベーションやインテンシティを保ちつつ、冷静な判断を下すのは難しいことです。
冷静な判断をするためには、落ちつきと勇気と知恵が必要でしょう。
また、自分を信じる心をもち続けることが大事でしょう。
平常心を持続するには、余計なことを考えない“コンセントレーション”と、緊張しすぎないように“余計な力を抜く”ことも大切でしょう。
また、失敗や不幸な出来事があっても、素早く立ち直ることが大事でしょう。
平常心でいるためには、理想を求めすぎないようなターゲット設定ができるといいでしょう。
「いつもどおり(練習どおり)にやろう」「ベストをつくせばいい」のように考えたほうがいいこともあるでしょう。
平常心の理想は“無心”なのかもしれません。
スポーツでは“ゾーンに入る”と言われる状態があります。
様々な出来事がある人生の中で、できるだけ平常心を保って生きられるようになるために、心の強さ(メンタルタフネス)を鍛える努力ができるといいのではないでしょうか。