しあわせ日記


  4月1日(月曜日) 「エイプリルフール」 
                 罪のない嘘をついて良いとされる日。
 きょうの幸福のヒントは、

幸せとは

 「ハオハオ」は幸せ探しに役立ちます。
 何かをした時に(先に)「好好」と思えば、その理由(幸せ)が(後から)見つかることがあります。
 たとえば、何かを食べる際に、「好好」と言いながらだと、無意識の時よりも味わって食べることができます。

好好 美味しいなぁ  好好 これのここが好好なんだよね

こっちも 好好  こちらもそれなりに 好好

ご飯が美味しく食べられて 好好、幸せだなぁ

 ハオハオは、自然に「いいとこ探し」をし、今の幸せに気づくために役立ちます。ハオハオは今を大切にする方法でもあるのです。

 きょうのしあわせ日記 「最大の敵はマンネリ化」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月2日(火曜日) 「国際子どもの本の日」 
                 デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日。
 きょうの幸福のヒントは、

明確に望む

 幸せになれない人は、望む心(ホープホープ)が足りないのかもしれません。
 不幸になりやすい人は、望む心(ホープホープ)が強すぎるのかもしれません。

幸せを望むことは 好好    望みすぎるのは ハオハオ

 自分の心が何を望んでいるかを知り、

○○たらいいな (ホープホープ) ではどうしたら? (ハウハウ)

 自分に合った、いい望みをもてるようになることが、
  幸せになるためにはとても大切、だと最近私は思っています。

いいホープホープの習慣を身につけて 幸せに暮らせるようになりましょう

 きょうのしあわせ日記 「当たり前?」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月3日(水曜日) 「日本橋開通記念日」 1911年(明治44年)4月3日に、
                 東京の日本橋が木橋から石橋に架け替えられた。
                 橋の中央に、国道の起点となる「日本国道路元標」が設置されている。

 きょうの幸福のヒントは、

自分を変える

「ハオハオ」から始まる考えを「ハオハオ思考」と呼んでいます。

「ハオハオ、まぁいいか」のように、受け流す考え方。
「ハオハオ、このことを考えるのはよそう」のように、否定的な考えをストップする考え方。
「ハオハオ、いいことを始めよう」のように、いいきっかけにする考え方。
「ハオハオ、ホープホープ、ハウハウ」の3Hの考え方
「ハオハオ、いいことじゃない(?)」という、ハオ好発想

「ハオハオ」から始めよう!

 これらのように、「ハオハオ」はいい考え方をするきっかけになります。
「ハオハオ」は、自分の思考をコントロールするために役立つのです。
 きょうのしあわせ日記 「ストレスは克服できる」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月4日(木曜日) 「しあわせの日」 「4」と「4」を合わせて「しあわせ」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

自分に返ってくる

 世の中には、無神経な人も、意地悪な人も、無礼な人も、マナーを守らない人も、モラルがない人もいます。
 そういう人にイライラしたり腹を立てたりしてもしかたがありません。

なんだコイツは! イライラ・・・   ハオハオ こんな人もいる

 「なんだコイツは」「なんでこんなことをするんだ」「やさしさも思いやりもない」「許せない」などと思うとさらに腹が立つでしょう。
 それは、そういう人をいなくしたい、そういう人を変えたい、という思いが心の中にあるのではないでしょうか。

 そういう人が(たくさん)いるのは事実なのです。
 そういう人をいなくすることも、変えることも、できないでしょう。
 だったら、「ハオハオ、こんな人もいる」と、そういう人の存在を受け入れることで、イライラや怒りの感情を少しでも軽くして、そういう人にとらわれずに自分の生活を大切にしたほうがいいのではないでしょうか。

 でも、いい人もたくさんいるはずです。

イヤな人は ハオハオ   いい人は 好好

 きょうのしあわせ日記 「ストレスがあっても大丈夫」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月5日(金曜日) 「清明」 二十四節季の一つ。
                 万物がすがすがしく明るく美しいころ。
 きょうの幸福のヒントは、

不幸になる考え方のクセを知る

 誰にもクセはあり、悪いクセもあるものです。
 やめようと思っても、クセはつい出てしまうものです。無意識に出るのがクセですから。
 悪いクセが出ても、ハオハオ。気づいてストップすれば、それでいい。好好。

悪いクセは ハオハオ   いいクセは 「好好」

 いいクセもあります。
 「ハオハオ」が心の口グセになると、幸せに過ごしやすくなるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「興味のあるものを拡大する」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月6日(土曜日) 「新聞をヨム日」 「4(よ)6(む)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

無駄に過ごしてしまったと反省する時間の使い方

今までのことは ××でも、ハオハオ

今からが大事 で、どうしたい?

○○たらいいな では、どうしたら?

 今(までのこと)は、悪くても、ハオハオ。
 大事なのは(いつでも)今から。
 今(まで)のことを悪く考えているよりも、今から良くすることを考えたほうがいいのではないでしょうか。

 もちろん、

今までが○○なら 好!好!   これからも 好好で行こう!

 きょうのしあわせ日記 「後悔を嫌う本能」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月7日(日曜日) 「世界保健デー」 1946年(昭和21年)4月7日に、
                 ニューヨークで世界保健機関憲章が採択、世界保健機関(WHO)が設立。
 きょうの幸福のヒントは、

仕事で注意されたときどうする?

「ハオハオ」を使うことで、相手の話をよく聞くことができます。
 相談事、大事な話、深刻な話、イヤな感じがする話などを聞く時に、特に役に立ちます。

相談があるんですけど    ハオハオ

 相手の話を、「ハオハオ」と心の中で言いながら聞けばいいのです。
 そうすれば、相手の言葉を肯定的に受けとめることができます。
「ハオハオ」に合わせて首を縦に振れば、いい肯きになり、相手によく聞いていることが伝わります。
 深刻な話やイヤな話も、「ハオハオ」を使うことで少しはラクに聞くことができます。
 心の中でやさしく「ハオハオ」と言うように心がけると、やさしい気もちになれます。

 悩み事などを聞く時には、相手(の心)を受け入れることが大切です。

××だ     相手がそう言っているのは ハオハオ(現実)

悲しい      相手がそう感じているのは ハオハオ(現実)

××が悪い   相手がそう考えているのは ハオハオ(現実)

 相手の言うことを頭から否定したり、自分の意見を押しつけたりしないで、相手を受け入れてあげることから始めて、相手(の心)を支えることが大切なのです。

 きょうのしあわせ日記 「記憶力を高めるには」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月8日(月曜日) 「花祭り」 釈迦の降誕を祝して行う法会。
 きょうの幸福のヒントは、

イキイキと生きる

 幸せになれない人は、望む心(ホープホープ)が足りないのかもしれません。
 不幸になりやすい人は、望む心(ホープホープ)が強すぎるのかもしれません。

幸せを望むことは 好好    望みすぎるのは ハオハオ

 自分の心が何を望んでいるかを知り、

○○たらいいな (ホープホープ) ではどうしたら? (ハウハウ)

 自分に合った、いい望みをもてるようになることが、
  幸せになるためにはとても大切、だと最近私は思っています。

いいホープホープの習慣を身につけて 幸せに暮らせるようになりましょう

 きょうのしあわせ日記 「モチベーションを高める“エサ”」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月9日(火曜日) 「大仏の日」 752年(天平勝宝4年)4月9日に、
                 奈良・東大寺大仏開眼供養が行われた。
 きょうの幸福のヒントは、

夢や目標をもって幸福に生きる

 「夢をもつ」のは、いいことです。
 夢の実現は自分の幸せに結びつくものです。
 その前に、夢をもってイキイキと生きられるのではないでしょうか。

夢をもつことは 好好

 自分に合った夢をもつことが大事だと思います。
 自分に合わない夢をもっても、本当に幸せにはなれないのではないでしょうか。(たとえば、人からの評価だけを目的とした、自分が心から望んでいることでない夢)
 自分に合わない夢は自分を苦しめるだけに終わることもあると思います。(たとえば、自分には叶えられると思えない夢)

自分に合わない夢は ハオハオ

 自分に合った夢とは、自然にやる気が出て、あまり苦にせずに、いい努力が続けられ、イキイキと生活できるような、そんな夢ではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「達成可能な目標」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二




  4月10日(水曜日) 「女性の日」 1946年(昭和21年)4月10日に、
                  戦後初の総選挙で初めて婦人参政権が行使。
 きょうの幸福のヒントは、

問題について考えない時を幸福に過ごす

好きなものは 好好

 好きなもの(事/人/物)と関わる時には、好好と、喜べるでしょう。

 「好き」というのは、自分の幸せのヒントです。
 今よりも好きなものと関わる時間と回数を増やせば、それだけ幸せに暮らせるようになれるのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「盲目性」 − 『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二


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