読書日記

  ストレスがあっても大丈夫

 『脳はなにかと言い訳する』(池谷裕二)より、
 重要なことは、ストレスを解消するかどうかではなく、解消する方法を持っていると思っているかどうかです。そして、それ以上に重要なことは、「別にストレスを感じてもいいんだ」と考えることだと思います。
 ストレスをあまり怖がりすぎると、実際にストレスを受けたときに、必要以上に反応してしまうはずです。それよりも、「ストレスはどうせ避けられないものであって、ストレスを受けても、私はいつでも解消できるのだ」と信じていることが肝心なのです。
 「ストレスなんてあっても、私は大丈夫」と思えるといいのでしょう。
 そのためには、まず「(重要なことをやる際には、それなりの)ストレスはあるもの」のように考え、「ストレスを感じもいいんだ」と思ったほうが、「ストレスは悪いもの」「ストレスを感じるのはよくない」などと思うよりも、いいのでしょう。

 ストレスがあっても、うまく対処することで、ふつうに問題なく生活できればいいのでしょう。
 そのためには、ストレスが溜まらないように心がけたり、溜ったストレスを発散・解消したり、心身を癒したりできるといいのではないでしょうか。
 自分に効果がある、自分なりのストレス対処法をいくつかもっていれば、「私は大丈夫」と思えるのではないでしょうか。

 ちなみに、私のストレス対処法第一は、「ストレス」という言葉を使わないことです。
 そして、自分の気分や身体の症状に対処すればいい、と考えています。たとえば、気分が悪ければ気分転換を心がける、肩が凝ったらストレッチをする、なんとなく体調がよくないときには散歩したり身体を動かす、疲れたら休む、・・・。

 まったくストレスのない生活を望むのは無理があるのでしょう。
 多少のストレスは覚悟してうまくつきあうように心がけることで、(それなりに)幸せに暮らすことができればいいのではないでしょうか。



   

次の日の日記

最新の日記

脳はなにかと言い訳する』池谷裕二

ホームページ