重要なことは、ストレスを解消するかどうかではなく、解消する方法を持っていると思っているかどうかです。そして、それ以上に重要なことは、「別にストレスを感じてもいいんだ」と考えることだと思います。「ストレスなんてあっても、私は大丈夫」と思えるといいのでしょう。
ストレスをあまり怖がりすぎると、実際にストレスを受けたときに、必要以上に反応してしまうはずです。それよりも、「ストレスはどうせ避けられないものであって、ストレスを受けても、私はいつでも解消できるのだ」と信じていることが肝心なのです。
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