大きい悩みや問題があっても、
そのことを一日中考えていたら、疲れてしまうでしょう。
それでは、いい考えもできないでしょう。
抱えている問題について「考える時間」と「考えない時間」を
うまく分けることができらいいでしょう。
問題を「考える時間」には、
落ちついてじっくりと集中して考えたほうがいいでしょう。
「考えない時間」をどう過ごすかが大事だと思います。
やるべきことがある場合には、そのことに
「集中しよう」「愉しもう」などと考えられたら、と思います。
「今だけは」という考え方が役に立つかもしれません。
自由な時間には、好きなことや愉しめることや夢中になれることなどの
気分がよくなれることをやるように心がけたほうがいいでしょう。
悩んでつらい時ほど、愉しめる時間や
安らかな時間をもつことが大切だと思います。
考えないようにしようと思っていても、
ついその問題を考えてしまうことはあるでしょう。
その問題を考えているのに気づいたら、
「今はこの事を考えるのはやめよう」
「あとで(考える時間に集中して)考えよう」などと、
その考えをストップできればいいのです。
続けて、「やるべきことをやろう」「今を愉しもう」
「何かいいことを始めよう」などと考ることができれば、
“いいきっかけ”にできるのではないでしょうか。
問題と関わらない時間を少しでも幸福に過ごせるようになれば、
それだけ、自分の心の中での問題を大きくせずに、
ラクに考えられるようになれるでしょう。
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