「幸せとは」についてはいろんな考え方があります。
幸せとは心の状態である、幸せとは感じるものである、
幸せはたくさんある、身近なところにもある、
幸せは自分の心が決める、幸不幸は考え方しだい、
幸せは人格である、幸せは心の習慣である、・・・。
「“幸せ”とは、人間のあり方の理想を表すために、
発明された言葉と概念である」。私はこんなふうにも考えています。
そこで、幸せを目標に努力することが幸せになる方法の第一だと考えます。
幸せは生活目標であり、人生目標である、とも言えるでしょう。
幸せの客観的な見方・考え方もありますが、
自分が幸せになるためには主観的に考えることが肝要です。
「どんなに幸せそうに見えても、
本人が幸せを感じていなければ、その人は幸せではない」のです。
幸せになりやすい環境や条件はあると思いますが、
環境や物質に恵まれていても幸せでない人・不幸な人はたくさんいます。
私は、「幸せそうな幸せでない人にはなりたくない」とも思っています。
ですから、幸せは主観的な感情であり、
幸福感を大切にすることが幸せになることにつながる、と考えます。
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