しあわせ日記
愛する
愛する(人を幸せにする)ことは幸せになる方法の一つです。
また、広い意味では「人」以外にも、いろんなものを愛することができます。
たとえば、仕事を愛する、趣味を愛する、自然を愛する、小さなものを愛する、時間を愛する、言葉を愛する、孤独を愛する、自分を愛する、自分の人生を愛する・・・。
そして、愛することで幸せになれることが肝心だと思います。
「愛する」とは「大切にする」ことだと言えるでしょう。
「愛」の基本の第一は、相手の美点に気づき、「いいなぁ」と思うこと。そのことによって、相手を好きになることです。
愛することの第一歩は相手に関心をもつであり、関心は愛のバロメーターです(愛は知ることから)。
愛の対象となるのは、自分のまわりのすべてのもの(事・人・物)です。
自分のしている事にもっと関心を向け、そのいい所に気づき、好きになり、大切に行う。
自分のまわりの人にもっと関心を向け、そのいい所に気づき、好きになり、大切にする。
自分のまわりの環境にもっと関心を向け、そのいい所に気づき、好きになり、大切にする。
自分の生活・人生の中にある一つ一つのもの(事・人・物)を愛して生きられるようになるといいでしょう。
そして、何よりもまず大切なのは「自分を愛する」ことだと思います。
自分を愛する中には、自分を育てることも含まれます。自分の感情・気分や考え方や言動を知り、それらを少しでも幸せなものに変えていけたらいいのだと思います。
愛とは「今」経験することであり、愛することであらゆる行為に喜びや幸せがあると考えられるといいでしょう。
そして、愛は技術であり、愛する能力によると考えられます。愛する能力は自分の努力しだいで向上させられるものだと思います。
愛する努力を続け、愛する能力が向上するにつれて、幸せに暮らせるようになっていけたらいいでしょう。
愛は継続するものです。愛する人がいれば、長い期間愛し続けることができ、その間に多くの幸せを感じることが可能です。愛する趣味がある人は、それを長い期間楽しむことができます。人生の中でも長い時間を費やす、仕事を心から愛している人は、幸せな人生を送ることができるでしょう。自然を愛する人は、生涯たくさんの幸せを感じることができるでしょう。
愛するもの(事・人・物)があれば、それを大切にすることで自分が幸せになれることを実践し続けることができるのです。
愛することを心の習慣にし、自分のまわりのすべてのもの(事・人・物)を愛することができるようになれたら、すごく幸せに暮らせるようになれるのではないでしょうか。
すべてのものは好好