私はいくつになっても愛し、愛される気持ちを大切にしたいと思っていますから、もちろん今でも何人かの人を愛しています。人を愛する中でのトキメキ感・ドキドキ感・ワクワク感のようなものが、日野原先生(1911年生まれ)の若さの秘訣の一つなのかもしれません。
若い人のいう「愛」とは少し違うかもしれませんが、だれかといっしょに楽しんだり、感動したり、泣いたりする時間を大切にしたいのです。。
常に愛そうとする気持ちは、私が長年続けてきた心の習慣といえるでしょう。
男女問わずにいろいろな人と知り合い、その人の良いところを発見するようにしてみたらどうでしょう。長所を見ようとするうちに、心のなかには自然に愛情が育ちます。
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