読書日記

  あらゆる行為には喜びがある

 『LOVE 生きるということ、愛するということ』(レオ・バスカリア)より、
 喜びは愛することに欠かせない。
 生活にともなうあらゆる行為には、たとえどんなに変わりばえのしない日々の家事であろうと、同じことの繰り返しであろうと、必ず喜びがある。

 愛のなかで働くのは、喜びのなかで働くことだ。
 愛のなかで生きるとは、喜びのなかで生きることだ。
 愛することで喜びを感じられなければ価値はないのではないでしょうか。
 人を愛する場合でも、物を愛する場合でも、事を愛する場合でもです。

 愛することは、まず、相手の美点に気づき、それを喜ぶこと。
 それによって、相手を好きになるが大事でしょう。

 生活の中でする一つ一つの行為についても、まずは、それをすることのいい所を見つけて喜び、好きになれればいいのでしょう。
 さらに、その行為を大切にすることでもっと愛することができるのだと思います。

現代人の最大の欠点は、 自己の職業に対して愛を有していないことである(ロダン)

君が人生を愛するというなら 君は君の時間を愛さなくてはならない(フランクリン)

すべてのことは好好



   

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LOVE』レオ・バスカリア

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