愛とは「今」のことである。愛するとは、自分の心を相手に集中することなのでしょう。
愛が現実であるのは「今」においてだけである。
「今」経験されてこそ、愛は意味を持つ。
あなたがもし、今、花を眺めているとすれば、その人は花と一体である。
今、本を読んでいるとすれば、それに没頭しきっている。
音楽を聴いているのなら、音とともに生きている。
誰かと話していたり、誰かの話に耳を傾けているとすれば、その人は相手と一体だ。相手そのものなのである。
次の日の日記 『LOVE』レオ・バスカリア ホームページ |