相手の繁栄を願う

　　「相手の繁栄を願う」のも「愛」の表れの一つでしょう。

　　たとえば、一つのスポーツを心から愛する人は、
　　　その繁栄（少しでもメジャースポーツになること）を願います。
　　選手が活躍したり、多くの人（マスコミ）の注目を浴びたり、
　　　一般に普及し競技人口が増えることなどを願うと思います。

　　愛するもの（事・人・物）の「繁栄を願い、自分にできることをする」
　　　というのも愛するヒントになると思います。

　　たとえば、人を愛する場合、
　　　相手の繁栄（夢や目標の実現／成長など）を願っているか？
　　　もしかしたら、相手の繁栄をさまたげているのではないか？
　　　相手の繁栄のために、自分にできることはなんだろうか？

　　たとえば、仕事を愛する場合、
　　　自分の仕事（職業／会社など）の繁栄を考えているだろうか？
　　　この仕事を少しでも繁栄させるためにはどうしたらいいか？

　　たとえば、自然を愛する場合、
　　　自然が増えること、少なくとも減らないことを願っているか？
　　　そのために、自分にできることが何かないだろうか？

　　たとえば、自分を愛する場合、
　　　自分の繁栄のためにちゃんと努力しているだろうか？
　　　自分の繁栄のためには何をしたらいいだろうか？

　　こんなふうに考え・行動に移すことで、
　　　愛するものの繁栄に少しでも貢献できたら、
　　　それは自分にとっても幸せなことなのではないでしょうか。

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