読書日記

  時間を愛する

 『愛について』(五木寛之)より、
 大切なことは「今日なにをしたかではなく、今日どうであったかである」といわれます。

 問題なのは、(中略)今日一日の自分の時間を愛する気持ちがどれだけ味わえるか、という気がしてなりません。

 「あ、生きていてよかったな」とか、「あ、人間というのは面白いな」という瞬間を少しでも増やしていければいい。
 今日なにをしたかではなく、今日楽しかったか、今日充実していたか、今日幸せを感じられたかというようなことが大切なのではないでしょうか。

 今日一日の自分の時間を愛することの第一は、今日あったいいこと・幸せに気づき、「いいなぁ」「幸せだなぁ」と思うことだと思います。
 そのためには、今を大切にする気持ちが大事でしょう。
 その結果として、幸せな時間の使い方ができたらいいのではないでしょうか。

 「幸せだなぁ」と思えた時には、「生きていてよかった」と思えることもあるでしょう。
 過去の不幸な時を考えれば、「人間(人生)というのは面白いな」と思えるのかもしれません。
 そういう幸せを感じられる時間を少しずつ増やしていけたらいいのではないでしょうか。

  『君が人生を愛するというなら、
   君は君の時間を愛さなくてはならない。
   君の人生は君の時間から作られるものだから』 フランクリン

 自分の時間を愛することが、自分(の人生)を愛する(大切にして幸せにする)ことにつながるのではないでしょうか。



   

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愛について』五木寛之

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