しあわせ日記 「明日があるさ」

4月21日(土)『明日があるさ』
 『明日があるさ』が大ブレーク。競作の歌が大ヒットし、きょうからドラマも始まりました。
 私の中でのマイブームも続いています。

 「あしたがあるさ」
 この言葉は、なんかいい感じがします。希望の臭いがします。今はしょうがない(ハオハオ)、と現実を受け入れる意味も含まれているような気がします。「あしたがあるさ」と言うだけで、肩の力が抜けてラクになれることもあるんじゃないでしょうか。
 私がよく使う「なるようになる」よりもちょっと明るい感じもします。

 将来に希望が持てない人/将来に不安や憂うつを感じている人が多いような気がします。今はそんなふうに感じやすい時代なのかもしれません。
 だから、「明日があるさ」がウケるんじゃないか、とか思ったりします。

 『幸せになる方法』の2番めは「明日の幸せを信じて生きる」なのですが、その実践方法はあまり見つかっていません。
 「明日があるさ」をヒントにいろいろ考えて、明日の幸せを信じて生きる方法を見つけることができたらいいな、と思っています。



4月22日(日)希望を見いだす
 今の日本には希望を持ちにくい要素はあるかもしれませんが、希望を持てないのは希望を見いだす能力が足りないからだと思います。

 なかなか希望を持てないという人は、まず今の自分の現実を受け入れることからではないでしょうか。「ハオハオから始めよう
 そして、次のステップは「ホープホープ」(希望を見いだす)です。(いつもの「3Hの考え方」ですね)

 希望を見いだす能力が急につくわけがありません。3Hの考え方がすぐにうまくできるわけでもありません。でも、工夫と努力を続ければ、少しずつ進歩するものです。

 どうしても希望が見いだせない時には、とりあえず「明日があるさ」とか「なるようになる」でもいいんじゃないでしょうか。「夢も希望もない」などと沈んでいるよりもずっといいと思います。



4月23日(月)朝の来ない夜はない
 「明日があるさ」には、「つらいことはずっと続くことはない」のような意味が含まれていると思います。だから、つらい時にも「明日があるさ」と思えれば、ちょっと救われるような気がするのではないでしょうか。

 ちょうど今、生活がつらいと感じている人もいると思います。新年度や新学期が始まり、やることや環境が変わって大変な思いをしている人もいると思います。
 そんな時には「慣れるまでは大変なのが当たり前」「慣れればそれなりにできるようになる」と考えられたら、ということを書いたことがあります。これも「そういう明日がある」ということです。

 中島みゆきさんの『時代』もまさにそういう感じですよね。
今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて
もう二度と 笑顔には なれそうも ないけど・・・

そんな時代も あったねと いつか話せる 日が来るわ
あんな時代も あったねと きっと笑って 話せるわ
だから今日は くよくよしないで 今日の風に 吹かれましょう
 「どんなにつらいこともずっと続くことはない」「朝の来ない夜はない」というのは正しい見通しだと思います。
 反対に、「もうダメだ」「もう立ち直れない」「幸せになんてなれっこない」などと思ってしまうのは間違った見通しです。ふと、そんなふうに思ってしまうことがあっても、「そんなことない。明日があるさ」と思い直すことができれば、と思います。

 つらい時には、『明日があるさ』とか『時代』とかを歌ってみる、っていうのは意外に役に立ちそうな気がしてきました。他にも、つらい時にはこの○○、のようなものがあると良さそうです。

 ただ「つらい、苦しい」とか嘆いたり、「もうダメだ」とか思ったりするのと、「明日があるさ」と思うのでは大きな違いだと思います。
 先のことはよくわからないかもしれないけど、「明日があるさ」とは言えるような気がします。この言葉にはそういう力がありそうです。



4月24日(火)今日はいいんじゃないの
 「明日があるさ」には、「(明日もあるから)今日はいいんじゃないの」のような使い方もありそうです。

 「明日があるさ。だから、今日はこれ以上○○する(悩む/考える/やる/頑張る・・・)のはやめよう」とか、
 「今日は××だった(できなかった、うまくいかなかった、ミスをしてしまった・・・)けど、(こういう時もある/まぁいいか)明日があるさ」みたいな。

 そして、「今日(今)はいいんじゃないの」と、イヤなこと・つらいことをやめてできた時間に何かいいことができたら、もっといいと思います。
 ゆっくり休もう、よく寝よう、好きなことをしよう、何かを愉しもうのように考えられたら、と思います。早く帰ろう、おいしいものを食べよう、カラオケや飲みに行こう・・・。
 明日があるから、疲れを明日に残さないために、イヤな気分を明日に引きずらないために、イヤなことを早く忘れるために、という意味でも必要なことがあるんじゃないでしょうか。

 つらい時・うまくいっていない時、どこかで「明日があるさ」と言ってくれる人がいてくれればいいのですが、そういう人はなかなかいません。唯一、いつでもそう言ってあげられるのは自分だけです。
 「今日はもういいんじゃないの。明日があるさ」ってね。
 そう自分に言ってあげられる自分になれたら、と思います。



4月25日(水)明日の幸せ
 「あしたという字は、明るい日と書くのね」という古〜い歌がありますが(ちなみに2番は「若いという字は苦しい字と似てるね」だったと思います・・・閑話休題)、あしたが明るく思えれば、生きる力になります。
 「明日があるさ」はなんとなく明るい感じがします(単に、「明」の字があるから?)。
 明るいあしたとは、明日の幸せのことでしょうか。
 将来に夢や希望があれば、明日の幸せを心に想い描くことができます。

 「夢を持って生きる」ことは、幸せになる方法の1つです。私は今を幸せに生きるための方法だと思っています。だから、夢は目標達成への過程を楽しむことを大切にしています。実際に、「夢があるから」といろんな幸せを感じることができます。

 子供の頃には、こんなことがやってみたい、こんな人になりたい、こんな職業につきたい、素敵な人と出会っていい恋愛をして結婚してあたたかい家庭を持って・・・いろんな希望を想い描いたことがあると思います。
 私は、もうちょっとしたら本を書いたりこのホームページで新しいことをやったりいろいろやりたいことをやって暮らしたいと思っています。そのちょっと先はどうなるかわからないのですが、そのもっと先には(歳をとったら)こんなこと・こんな生活をしてみたいというような希望があります。

 「夢」とか「希望」とか言うと、すごいこと・大きいことじゃなきゃいけない、と思いこんでいるような人が多いような気がします。それも、人がすごいと認めてくれないと価値がない、と思っているかのような人もいます。「夢も希望もない」という人は、そういう人が多いんじゃないかと思ったりもします。
 小さい夢やささやかな希望だって、あれば生きる力になります。「夢も希望もない」などと嘆くだけで何もしないよりも、「やりたいことを探す」「希望を見いだす」工夫や努力をしたほうがいいと思います。

 明日の幸せ(探し)のために「今何かをする」ということが大事なんだと思います。明日の幸せのために、何かをやっているから/探し続けているから/努力しているから/頑張っているから、だから「明日(の幸せ)があるさ」と言える、ってこともあると思います。



4月26日(木)自育
 「夢も希望もない」「明日があるさと思えない」という人の中には、「自信がない」という人が多いような気がします。
 「自分は大丈夫」と思えるように、「自分を変える」ためには、「自分を育てる」のがいちばんだと思います。

 私が考える「自分を育てる」とは、「幸せになる能力を向上させる」ことです。つまりは、幸せに暮らせるようになることです。
 ある程度幸せに暮らせるようになれば、イヤなことがあったり悪い日があっても、「明日(次の日)があるさ」と思えるのではないでしょうか。

 ただし、「自分を育てる」のには時間がかかります。少しずつ育てていくしかないと思います。
 でも、少しずつでも自分が成長して、ちょっとずつ幸せに暮らせることが多くなってきていると自覚できるようになると、「明日(明るい将来)があるさ」と思えます。今より明日のほうが幸せになれるはずですから。

 「自育」については、7月以降に新しいページをつくりたいと思っています。乞う、ご期待!



4月27日(金)不安・憂うつ
 将来の事を考えると、不安を感じたり憂うつになってしまうことがあります。そんな時には、「明日があるさ」とはなかなか考えられません。

 「不安を感じた時には」ということを書いたことがあります。
 「不安は注意信号」。対策を考え、今できることがあればする。「やるだけやればいい」「ベストをつくせばいい」。
 考えてもわからない場合には、「なるようになる」「その時はその時」。
 「不安になるのはそれを自分が考えるから」「幸せになることを考えればいい」。

 不安や憂うつになるのは、イヤなことがあった後や疲れている時や落ち込んでいる時が多いのではないでしょうか。心が疲れた時や心が傷ついている時や大きな悩みがある時などは、不安や憂うつの時が長くなりがちです。
 そういう時の自分の考えや感情は信じないほうがいい。疲れているから/あの事があったから/この問題があるから・・・今は、こんなふうに考えてしまうんだ/不安や憂うつになっているんだ/明日の幸せが見えないんだ・・・のように考えられたら、と思います。
 そういう時には、あまり将来のことを考えすぎないで「明日があるさ」と思ってしまったほうがいいのではないでしょうか。また、自分にとって重大な決定は控えたほうがいいと思います。
 でも、そういう時(心が疲れた時心が傷ついている時悩みがある時)にもそれなりに幸せに暮らすことはできると思います。

 将来のことを考えて不安や憂うつになることもあれば、将来のことを考えて夢や希望を持てることもあります。
 将来のことは実は誰にもわからないはずです。将来の何をどう想うか、それによって将来に対するイメージが大きく変わってしまうのです。
 将来に不安や憂うつを感じやすい人は、そういう考え方のクセがあって無意識にそう考えてしまうのだと思います。不安や憂うつになったら、とりあえず今の考えをストップして、好きなもの(事・人・物)のことを考えたりして、少し気分がいい時に将来のことをいいように考えられたら、と思うのですが・・・。

 将来のことを悪く考えるのといいように考えるのとどっちがいいか?
 少なくともその時の気分はどっちがいいかは明らかです。いいように考えたほうが将来の結果もいいような気がします。
 実際には、なってみないと/やってみないとわからないことばかりです。でも、いい結果の可能性はあるはずです。可能性をうまく想像できれば、元気になれたりワクワクできたりやる気になれたりします。
 将来をいいように考えることが今はまだ難しいという人は、「明日があるさ」と考えればいいんじゃないでしょうか。誰にでも「可能性はある」はずですから。



4月28日(土)今の生活
 「将来に希望を持てない」「明日があるさと思えない」もう1つの理由は、「今が幸せでないから」ではないでしょうか。少しでも幸せを感じて生活できるようになれば、それだけ将来の不安や憂うつは小さくなると思うのです。
 まずは、今を大切に気分よく生活することを心がけ、生活の中で愉しむよろこぶというようなことから始めてはどうか、と思います。

 『幸せになる方法』の中で、「健康」「人」「お金(仕事)」を大切にして「正しい生活をする」ということを書きました。当たり前のことなのですが、これらがある程度なければ幸せに暮らすことは困難です。また、健康や人間関係や経済的なことが将来の大きな不安になってしまうこともあります。

 健康や人間関係やお金・仕事を大切にすることはいいことです。
 でも、「○○はいいこと、○○すぎるのはよくないこと」。
 健康や人間関係に気を使い過ぎたり、お金に執着し過ぎたり、仕事をやり過ぎたり。その「過ぎ」の判断は難しいところですが、そのためにすごく苦しんだり疲れ切ってしまったり、生活をぜんぜん愉しめなくなってしまうようでは問題ではないでしょうか。

 今の暮らしが将来につながっているのは確かです。今何をするかによって将来が変わります。また、今の生活にあるもの(幸せ)は将来にもあるんじゃないかと思えます。
 今の気分が将来に対する考え方を変えてしまうこともあると思います。今が不幸だと幸せな将来を考えることが難しくなり、不幸な将来を考えがちになってしまいます。
 将来の幸せを考えられれば、そのために今できることがわかります。
 今幸せな人はきっと将来も幸せ。今幸せでない人の将来の幸せはわからない。
 将来のためにも、まず「今を大切に」することが重要なんだと思います。

 最近は、恵まれているはずなのに「楽しくない」というような人も多いような気がします。夢や希望がないからイキイキと生活できないのか、今が幸せでないから夢も希望も持てないのか、「ニワトリとタマゴ」でわかりませんが、「夢や希望を持つ」ことと「今を大切にする」ことの、どちらからでもアプローチできれば、「夢や希望を持って今を幸せに生活できる」ことにつながっていくんじゃないかと思います。



4月29日(日)自分の生き方
 「自分の生き方がわからない」という人も、明日が見えにくいような気がします。「かわらなくてもいい(なるようになる)」と思えればいいのですが、そう思えない人は「人生の目的」について考えてみるのもいいと思います。また、「生きがい」のようなものが見つかればいいのかもしれません。

 自分の生活を変えようと思っても、そんなに大きく変えられることはめったにありません。今の生き方から少しずつ変えていけばいいのだと思います。
 そのためには、まず、今の自分の生き方を受け入れること(これはこれでハオハオ)。
 そして、これからどうしたいか? を考えること。
 そして、どうしたら? と考え、今できることをやっていく。
 いつもの3Hの考え方です。単純な考え方ですが、実際に使ってみると意外に役に立つと、私は実感しています。

 自分の人生が何に向かっているか?
 幸せに向かっていて、かつ、それが自覚できていればいいわけです。
 具体的な幸せの対象を求めてもいいし、幸せに暮らせるよう(な自分)になることを求めてもいいと思います。

 自分の生きる(幸せに向かう)目標があれば、「明日があるさ」と思えるはずです。



4月30日(月)ラクに考える心がけ
 いろいろ考えてみましたが、「明日があるさ」はもっと軽快な考え方で、あまり考えずに使えるのがいいところなのかも、と思ったりもします。
 イヤな事があっても、「明日があるさ」と単純(楽天的?)に考えられればいいんじゃないか、と。

 『明日があるさ』の歌詞には、幸せになる考え方が見受けられます。
 会社を興したヤツがいても、「あせることないさ」と自分に言いきかす。
 今度の上司はフランス人でも、考え方によっては「これがチャンス」。
 「近頃の若いヤツは」と思うことがあっても、「大目に見よう」。
 「どうして頑張ってるんだろう?」とある日突然考えることがあっても、
   「自分のため、家族のため・・・」いろいろあるけど、答えは風の中。
 いろいろあるけど、若いボクには「夢がある」「いつかきっと」。
 「あしーたがある あしーたがある あしーたがあーるーさー」ってね。

 物事いろんな考え方ができる。考え方によって自分の心模様はずいぶん変わるもの。イヤな気もちになったら、ちょっと考え直してみて、ラクになれる考え方を見つけて、自分に言いきかせる。
 こんなことを実践しているんだと思います。

 少しでもラクに・幸せに、こういう心の姿勢が大事なんじゃないか。それが習慣になればなおいい、と思います。
 すぐにうまくはできないかもしれませんが、幸せになる考え方の心がけを続ければだんだんできるようになるものです。幸せになる考え方のレパートリーが増えれば、それだけその時に役に立つ考えを見つけやすくなります。

 イヤな事・つらい事があって、幸せになる考え方が難しい時にも、「明日があるさ」と楽天的に考えちゃっていいこともあると思います。少なくとも(明日の幸せの)可能性は誰にでもあるのですから。


   

この日記のつづき

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