しあわせ日記

10月21日(日)ハオハオのすすめ/イライラしやすい人に
 「ハオハオのすすめ」のようなものを書いてみようと思います。こういう人に、こういう時に、「ハオハオ」を使ってみてはどうでしょうかということです。

 ということで、まずは、イライラしやすい人へのおすすめです。
 イライラしやすい人は多いのではないでしょうか。人をイライラさせやすい人が増えているような気もします。また、イライラしやすい社会になっているのかもしれません。

 「ハオハオ」の第一の意味は現実を受け入れることです。思い通りにならないことがあっても「ハオハオ(こういうこともある)」、人にイライラするようなことがあっても「ハオハオ(こんな人もいる)」、誰かが何かをしてくれなくても「ハオハオ(してくれないのは当たり前)」のように、心の中で言うことでイライラが軽くなります。
 イライラの度が越えたりイライラが募ったりするとキレてしまって、後悔するようなことをしてしまうこともあります。そんなふうになりそうな時には、なんとかハオハオとやり過ごすことができたら、と思います。
 人に完璧を求めたり人に自分の思い通りを求める気もちが強いからイライラしやすいのではないでしょうか。「人はハオハオ、自分もハオハオ」のように考えられたら、と思います。

 イライラしやすいのはわがまま(自己中)だから、キレやすいのは我慢ができないからなどと言われますが、「ではどうしたら?」いいのでしょうか。わがままを直したり、忍耐力をつけるにはどうしたらいいのでしょうか。それがそんなに簡単にできるのでしょうか。
 イライラするような状況になった時に心の中で「ハオハオ」と言えるようになるだけで、イライラを軽くでき、キレるのを防げることが多くなると思います。よろしかったら、お試しください。



10月22日(月)くよくよしやすい人に
 「ハオハオ」はくよくよしやすい人にもおすすめです。
 イヤな事があった後、ミスや失敗をしてしまった後、人からイヤなことをされたり言われたりした後、何かがうまくいっていない時、悩みを抱えている時、自己嫌悪に陥ってしまった時、落ち込んでしまった時などに、いつまでもイヤな気もちになって考えているのに気づいたら、「ハオハオ」を使ってみてください。

 自分が考えていることの1つ1つを「ハオハオ」と受け入れましょう。たとえば、
・イヤな事があった。ハオハオ(こういうこともある)
・失敗してしまった。ハオハオ(こういう時もある)
・上司にひどく叱られた。ハオハオ(しかたがない/叱り方がヘタな人は多い)
人間関係がうまくいかない。ハオハオ(このままでもいいんじゃないの/特別の人以外とはそれなりにつきあえればいい
私は人間関係が苦手だ。ハオハオ(ヘタでもいいんじゃないの)
・私はダメだ。ハオハオ(今はそう考えてしまうのもしかたがない)
・つらい。ハオハオ(こういう時もある)
 ここでは、「ハオハオ」と受け入れることだけを主に書きましたが、もう少し幸せになる考え方ができたらいいな、と思います。と言っても、幸せになる考え方がなかなかできない時もあります。そんな時には、ひたすら「ハオハオ」を使い、少し心が落ちついてきたら、何か(できれば、いいこと)を始めるのがいいと思います。

 くよくよしやすい人には完璧主義の人が多いようです。物事にきちんと前向きにすぐに対処しなければいけないと思い込んでいるような考え方をしてしまいます。放っておいてもたいして問題ないこと、すぐには対処できないこと、前向きな考えができない時、どうしようもないこともあるのです。そんな時には「ハオハオ(まぁいいか)」で済ませることができればいいのですが・・・。完璧主義の人には「まぁいいか」の一言が言えなかったりします。

 前向きに考えるのは心が落ちついた時に真剣に時間をかけて考えたほうがいいと思います。そういう際の「ハオハオ」の使い方についてはあとで書くつもりです。
 感情的になっている時にはいい考え方はできません。「ハオハオ。あとで(落ちついてから)考え直そう」のように考えたほうがいいと思います。

 イヤな感情に流されてついイヤなことを考えてしまうことはあります。そのままいつまでもくよくよしてしまうのは自分のためによくありません。「今はこのことでくよくよしたくない」と考え、「ハオハオ」を使ってそのことを考えるのをストップできたら、と思います。そうできるようになれば、くよくよする時間が短くなり、その分今という時間を大切にできるんじゃないでしょうか。



10月23日(火)気分よく生活したい人に
 今よりも気分よく生活したいという人にも「ハオハオ」はおすすめです。
 「ハオハオ?(気分はどう?=我好)」と自分に聞く感じで使えば、今の気分がわかります。自分の気分に気づけることも幸せになる能力の1つです。

 気分が悪いと気づいた時には、考えていることに「ハオハオ」を入れることで、イヤな気分を軽くし、くよくよする考え方をストップするきっかけになります。続けて、その時にできる気分転換法を実践できればなおいいでしょう。
 いいことがあった時には「好!好!」と心の中で言うことで、よろこびの感情が湧きやすくなります。素直に幸せを感じられることが増えます。
 特に何もなく気分がふつうだと思った時には、「基本的には幸せ」なことを思い出してください。「今は幸せ」と考えられれば、少しは幸せな気分になれます。

 自分の今の気分に気づいたら、今より気分をよくできるように心がければいいのです。「もうちょっと明るく今を愉しもう」「素直に喜ぼう」「元気を出そう」「勇気を出してやってみよう」などのように、いい気分を出す努力をすればそれなりの効果はあるはずです。「ハオハオ」はそういうことをするきっかけにもなります。

 「ハオハオ」は、イヤな感情にはブレーキに、いい感情にはアクセルになるのです。 「いいことは好!好! よくないことはハオハオ」でいいんです。なんて簡単な方法なんでしょうか。



10月24日(水)聞き上手になりたい人に
 「ハオハオ」は人の話をよく聞く時に役立ちます。
 人間関係をよくしたいと思う人には聞き上手になることをおすすめします。話すのが苦手という人には特におすすめです。聞き上手になれば、会話もそれなりにできるようになるし、人づきあいもそれなりにできるようになります。

 人づきあいの中では、相手の話をよく聞くことが必要な場合もあります。親しくなれば、重大な問題について真剣に話をしたり、深刻な悩みを打ち明けられたり相談されたりすることもあります。そういう話をイヤがったり避けたり、相手の話をよく聞かなかったり、相手には合わない自分の意見を押しつけたりでは、相手のためにならないし信頼感も得られないと思います。まず相手の話をよく聞くことが第一です。

 話を聞かない男に不満を持つ女性は多いようです。女性といい関係を持ちたい男性には聞き上手になることおすすめしたいと思います。恋人でも夫婦でも、相手の話を互いによく聞ければいい関係が築けると思います。
 親子の問題でも、まず相手の話をよく聞くことが大事だと思います。
 仕事上で、人の話を聞くことが重要な人もいると思います。たとえば、先生とか医師や看護婦(士)とか福祉に携わる人とか。

 でも、人の話をよく聞くのはなかなか難しいことです。相手の話をちゃんと聞けずに自分がしゃべることや自分の意見を言うことが主になってしまったり、相手の話を聞いてつらくなったり混乱してしまったりしてしまいます。

 聞き上手になりたいという人には、「ハオハオ」がおすすめです。
 「ハオハオ」と心の中で言いながら相手の話を聞くことで、相手によく聞いているのが伝わり、自分の心も落ちついて聞くことができます。
 私は、人の(深刻な)話をよく聞こうとする時には、「ハオハオから始めよう」と考えます。相手がそう言っているのはハオハオ(現実)。相手がそう考えているのもハオハオ(現実)。相手がそう感じているのもハオハオ(現実)です。そこから始めないといけないと心がけています。頭から否定したり、すぐに自分の意見を押しつけたりしないで、相手の力(支え)になることが大事なのだと思っています。
 「ハオハオ」の練習には、人生相談を読んでみるといいと思います。

 『プロカウンセラーの聞く技術』によれば、プロのカウンセラーでもよく聞くことがメインのようです。いろいろなテクニックもあるのでしょうが、私たち素人はただ「ハオハオ」と聞くことを心がけるだけでも十分ではないかと思っています。



10月25日(木)幸せになる考え方を心がけたい人に
 幸せに(暮らせるように)なりたければ、まず幸せになる考え方を心がけることだと思います。できるだけくよくよしないように、できれば気分よく生活するように心がけることです。
 と思ってはいても、生活の中ではつい忘れてしまうものです。

 幸せになる考え方でおすすめなのが、「ハオハオ(現実は現実)。○○たらいいな。で、どうしたら?」という3Hの考え方です。
 「ハオハオ」に続けて、その時自分はどうしたいか(何をしたいか)を考え、どうしたらできるかを考えることを心がけるようにすれば、幸せになる考え方ができることが多くなります。
 たとえば、イヤなことがあっても「ハオハオ」、(気分よくするために、今できる)何をしたいか?、そのためにはどうすればいいか?。いいことがあったら「好!好!」、次は(今度は)何をしようか?、そのためには?。
 夢や愛に関することでもいろいろなことがあります。いいことは「好!好!」、よくないことは「ハオハオ」、(続けて、どうしたいか?)「うまくいったらいいな/人を幸せにできたらいいな/愉しめたらいいな」「ではどうしたら?」と考えるようにすればいいのです。余計なことをヘタに考えるより、ただ今できることを考えてすればいいのです。それがいちばんいい結果に結びつくのではないでしょうか。

 「ハオハオ」は幸せになる考え方を始めるきっかけになるのです。
 「ハオハオ」が習慣になり、3Hの考え方につなげるようになるといつも幸せになる考え方ができるようになる、はずなのですが。



10月26日(金)自分を育てたい人に
 「ハオハオ」はイヤな出来事を考え直す時に役立ちます。「ハオハオ」を使うことで少しは落ちついて物事を考えられます。だんだん幸せ発想もできるようになると思います。

 幸せになるためには「自分を育てる」のが着実な方法だと思います。そのためには、自分の日々の生活の中での経験から何かを学び、今後に活かすことが何よりだと思います。イヤな出来事も自分を育てるいい材料、イヤな人も自分を育てるいい練習相手にできるのだと思います。
 たとえばイヤなことがあっても、「この次のこういう時にはこうしよう」という対策が見つかればいいわけです。「私にはこういう時にイヤな気持ちになるクセがある」と気づくだけでもいいと思います。

 「こういう時の幸せになる考え方は?」と考えてみることが重要です。
 すぐにはいい方法は見つからないかもしれません。「とりあえずこうしてみよう」とか「こうすれば少しはラクになれるんじゃないか」とか「すぐにはできないかもしれないけど、努力と工夫を続ければいつかはきっとできるようになれるんじゃないか」のような考え方でもいいと思います。そにかくいろんな工夫をしてみればいいと思います。そのうちに自分に役立つ方法が見つかると思います。(このHPに書いてあることは、私がそのようにして考え・工夫してきた成果です)

 幸せは人それぞれです。悩みや問題も人によってずいぶん違うはずです。
 自分の生活の中での問題にそれなりに対処して、自分の生活の中でできる幸せになる方法を考えて実践すればいいのです。だから、幸せになるためには一生懸命に自分で考えることが必要だと思うのです。ただし、考えるヒントは探せばいろいろあります。でも、いちばんの材料は自分が経験したこと・考えたこと・感じたことです。それを見直し・考え直す時間がもっとあってもいいのではないでしょうか。その際に役立つのが「ハオハオ」ということです。



10月27日(土)幸せ発想をしたい人に
 「ハオハオ」を幸せ発想につなげることができます。
 「ハオハオ(好好)じゃないか?」と自分に問いかければ、「これも好!好!(かもしれない)」と考えられることがあります。

 「ハオハオ」が幸せ探しに役立ちます。何かをした時に(先に)「好好」と思えば、その理由(幸せ)が(後から)見つかることがあります。
 「味わう」というのも同様だと思います。
 要は、「いいとこ探し」をすることです。
 物事にはいろんな面があります。見方・考え方によって(心に)映るものが変わってきます。いい面を見るようにすればいいのです。

 「好好じゃないか?」という気もちで「いいように考え」られることもあります。「ものは考えよう」ということでしょうか。

 つらい事や不幸な出来事も、人生という長い目で見れば「いい経験」と考えられます。「自分を育てる」という人生目標があればなおさらです。
 すぐにはいい経験と思うことはできないかもしれないけど、いつかはいい経験にすることができるんじゃないかと思います。
 不幸を幸せに変えるための4つのヒントが役に立つかもしれません。

 「人生にムダなことはない」と言う人もいます。
 つらい経験も何か大切なものに気づくきっかけになるんじゃないか、少なくとも「こういうことは人生(世の中)にはあること」と知ることはできるんじゃないでしょうか。
 つらい思いをしたことも「何か価値があるんじゃないか?」と考えてみてはどうでしょうか。
 もしかしたら、このHPに出会うきっかけだったのかもしれませんね。さらに、幸せになる努力を真剣に始めるきっかけなったとしたら、人生の中では「好!好!」ということになるのではないでしょうか。

 幸せ発想をすることは最初は難しいかもしれません。でも、「好好じゃないか?」と自分に問い続ければ少しずつ幸せ発想ができるようになる、と私は実感しています。



10月28日(日)人に強くなりたい人に
 人間関係でイヤな思いやつらい思いをしているは多いと思います。
 人が何を言おうが「ハオハオ」、人が何をしようが「ハオハオ」、人がなんと思おうが「ハオハオ」と、平然と対応できたらどんなにいいでしょうか。
 と言ってもすぐにそんなふうになれるわけがありません。でも、努力を続ければ少しずつ近づくことはできるのではないか、と私は思い、それなりの工夫を続けています。

 人づきあいでイヤな思いをしてしまう大きな要因の1つが、相手に対する自分の考え方だと思います。相手やその言動について自分がどう考えるかによって、自分の受け取り方が変わり、それが自分の感情と言動に影響を与え、人間関係にも反映するんじゃないかということです。
 そこで、人間関係を良くする方法として、相手のイヤことはできるだけ考えないようにし、相手のいい所やしてくれたことを思い浮かべることをやったりします。それなりの効果はあると実感しています。

 相手はこのままでもハオハオじゃないか、と考えられたらいいと思います。誰にでも欠点はあるし、間違いをおかす時もあるし、自分とは合わない所もあります。「ある程度はしかたがないのではないか」「いい所があるからここは目をつぶろう」というような考え方ができたら、もっとおおらかに相手と接することができるのではないでしょうか。
 また、「相手にはそれなりの事情があるのではないか」「(こんな人になったのは)過去につらい経験をしたのかもしれない」「かわいそうな人ではないか」などと考えることで少しやさしくなれることもあります。

 イヤな相手も、もしかしたら好好じゃないか、と考えられたらいいと思います。「違う面もあるのではないか」「たまたま今までの成り行きが悪かっただけではないか」「時間がたてば(何かきっかけがあれば)いい関係になれる相手ではないか」などと、いい可能性を考えられたら、と思います。
 すべての人に対して悪い人ってあまりいないと思うのです。どんなイヤな人も家族や好きな人に対してはいい人(少なくとも悪い人ではない)なのではないでしょうか。ということは、自分との関係が悪いから自分から見て悪い人になってしまうのではないでしょうか。ましてや、自分が相手を悪い人だと(心の中で無意識にでも)決めつけていたとしたら、なおさらそう感じてしまうのではないでしょうか。

 人間関係が変わるのは相手が変わるからではなく、自分の心の中の相手に対する感情や考えが変わるからだと思うのです。自分にとっての(特定の人との)人間関係とは、相手に対する自分の心模様なのかもしれません。
 自分が人のことをどう思うかは、結局、自分に返ってくるのではないでしょうか。
 人のことを悪く決めつけないことは、自分のためだと思うのです。

 どんな人も「ハオハオ。好好の所もある(んじゃないか)」と思えるようになれたら、つきあいがラクになるし、人間関係も少しは良くなると思います。人の言動に傷ついたり、人の目を気にし過ぎたり、人と自分を比べて落ち込んだりすることも少なくなると思います。
 人のことをハオハオと思えるのも能力の1つだと思います。そういう能力を育てる努力をすることが、人に苦しまない・人に強い自分になるために役立つと思うのです。



10月29日(月)地に足のついた生き方をしたい人に
 私はよく「ハオハオから始めよう」と考えます。
 「今の自分」から始めるしかないと思うのです。

 今の自分に欠点があってもハオハオ、何かの能力が足りなくてもハオハオ、弱い所があってもハオハオと考えることから始めます。自分をバカにしたり、自分をあきらめたり、今の自分を否定していては始まらないのです。今の自分に多少問題があってもそれなりに幸せに暮らすことはできるし、努力をすれば自分を育てることはできるはずです。
 悩みや問題があってもハオハオ、足りないものがあってもハオハオ。現状を嘆いているだけでは何も始まりません。悩みや問題はあってもそれなりに幸せに暮らすことを心がけることが大切なのです。
 過去の過ちも失敗も怠惰もハオハオ、不幸な出来事もハオハオ、どんな生き方をしてきてもハオハオ。自分を責めたり、人のせいにしたり、後悔したりしても始まりません。今までの自分はハオハオ、これからの自分が好!好!ならいいんです。これからちゃんと生きようと思うのなら、すべて許していい。どうしても許せなければ、現実は現実として受け入れるしかない。これからの人生はそこから始まるのです。

 自分の能力や現状や今までの自分はどうでも(ハオハオ)、幸せになるために今自分にできることをすればいいのです。その積み重ねが将来の自分につながっていくのです。
 「今の自分はハオハオ」から始めれば、地に足のついたいい生き方ができるんじゃないかと思います。



10月30日(火)おだやかな心で過ごしたい人に
 朝起きて背伸びをして好!好!、冷たい水をゴクゴクと飲んで好!好!、好好とご飯を食べる。
 外に出ていい天気なら好!好!(雨は雨で好好)、深呼吸をして好!好!、花が咲いていたら好!好!、駅までハッピー・ウォーキング
 電車に乗って座れたら好!好!、好きな本を読んで好好、無神経な人がいてもハオハオ、ステキな人がいたら好!好!。
 職場についたら気もちよくあいさつして好!好!、好好と仕事を愉しめたらいいな、ミスをしてもハオハオ、誰かにイヤなことを言われてもハオハオ、一日の仕事が終わったら好!好!(よくやった)。
 好きな人と食事や遊びに行って好!好!、自分のやりたいことをやって好!好!。
 家に帰ったらくつろいで好!好!、フロに入って極楽!極楽!、自育の時間は将来のために好!好!、幸せな気分で眠りにつく

 と、ちょっと極端ですが、こんな感じで「ハオハオ」と暮らしたら、けっこうおだやかな気分で過ごせそうだと思いませんか?

 強くなりたい明るくなりたい、おおらかになりたい、平常心を保ちたいなどと考える人は多いと思います。「ハオハオ」を身につければ、そういうことが少しは可能になります。

 「いいことは好!好! 悪いことはハオハオ」と考えられるようになるだけでも、今よりもずっとおだやかな心で過ごせる時間が増えると思います。



10月31日(水)幸せになりたい人に
 「ハオハオ」にはいろんな意味があります。いろんな使い方ができ、いろんなケースで役に立ちます。こんなに万能な方法が他にあるでしょうか?
 「ハオハオ」の第一の意味は、「受け入れること」。現実は現実ということです。こんなこともある、こういう人もいる、悩みや問題はあるもの、落ち込んでしまうこともある・・・すべてハオハオです。
 「ハオハオ」の第二の意味は、「いいことに気づくこと」。いいことがあったら好!好!です。
 「ハオハオ」の第三の意味は、「ハオハオかな?=気分はどう?」と「自分の気分を問うこと」。気分に気づければいい方向にコントロールするきっかけになります。
 「ハオハオ」の第四の意味は、「ハオハオじゃない?」と「幸せの可能性を考えられること」。ものは考えよう。幸せになる考え方がきっとあるはず。
 「ハオハオ」には他にもいろんな意味があります。私の場合には、「まぁいいか」も「なるようになる」も「いい経験」も、みんな「ハオハオ」なのです。
 「ハオハオ」と言ってから、その意味を思いつくということも多いのです。

 「ハオハオ」は幸せになる考え方を心がけるきっかけになります。
 「3Hの考え方」の入り口でもあります。

 「ハオハオ」という発音には気分を落ち着ける効果があるんじゃないか、などと書いたこともあります。(ハオハオの秘密
 「好!好!」という感じで言うと、幸せな気分が増します。

 「ハオハオ」の使い方は人それぞれでいいと思います。自由な使い方、自分なりの意味で使っていいのです。
 たった4文字の言葉でもけっこう役に立ちます。使い続けているうちにだんだん強力になってくると実感しています。
 あなたも自分の「ハオハオ」の技を磨いてみませんか。幸せに(暮らせるように)なるために。


ハオハオの広場   ハオハオの森もよろしく