しあわせ日記


  11月1日(木曜日) 「紅茶の日」 1791年(寛政3年)11月1日に、
                  ロシアに漂着した大黒屋光太夫が日本人としては初めて紅茶を飲んだ。
 きょうの幸福のヒントは、

人の幸せをどう考えるか

 人の幸せを見て、どんなふうに思うでしょうか。

何とも思わない    好好 それがいいでしょう

うらやましい   ハオハオ そのくらいはいいのではないでしょうか

悔しい     ハオハオ 自分が頑張れる力になるのなら、好好

妬ましい     ハオハオ やめたほうがいいでしょう

微笑ましい       好好 そういう心になれたら素敵ですね


 「人の幸せは好好」と思えるようになれたら、と思います。
 そのほうが、自分(の心)にとっていいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「標的の幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月2日(金曜日) 「白秋忌」 詩人・北原白秋の忌日。
 きょうの幸福のヒントは、

攻めと守り

 幸せになれない人は、望む心(ホープホープ)が足りないのかもしれません。
 不幸になりやすい人は、望む心(ホープホープ)が強すぎるのかもしれません。

幸せを望むことは 好好    望みすぎるのは ハオハオ

 自分の心が何を望んでいるかを知り、

○○たらいいな (ホープホープ) ではどうしたら? (ハウハウ)

 自分に合った、いい望みをもてるようになることが、
  幸せになるためにはとても大切、だと最近私は思っています。

いいホープホープの習慣を身につけて 幸せに暮らせるようになりましょう

 きょうのしあわせ日記 「競争の幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月3日(土曜日) 「文化の日」 1946年のこの日に、日本国憲法が公布。
 きょうの幸福のヒントは、

恋人よりも大切なもの

人を愛するのは 好好  「愛してくれない」と、不幸になるのは ハオハオ

 自分から実践することで幸せになれる「愛とは、人を幸せにする」こと。
 「(幸せにしたい)人を幸せにすることが自分の幸せ」と思える人は、幸せになりやすいでしょう。

愛する人といっしょの時は、好好 幸せを感じよう

愛する人に、好好な心で 接するように心がけよう

愛する人の幸せを考え 実践しよう

共に幸せになれる 夢や目標を見つけよう

互いの困難は 共に乗り越えよう

 人を愛する幸せを感じられるようになれたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「協力の幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月4日(日曜日) 「ユネスコ憲章記念日」 1946年(昭和21年)11月4日に、
                  ユネスコ憲章が発効し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が発足。
 きょうの幸福のヒントは、

一点だけ恋人に直してほしいところ

 人には悪い所もあれば、いい所もあるはずです。自分にとってイヤな所がある人にも好ましい所もあるはずです。

人の悪い所は ハオハオ  人のいい所は 好!好!

 誰かが自分にイヤなことをすることもあるでしょうが、誰かが自分のために何かをしてくれることもいろいろあるはずです。

人がしたイヤなことは ハオハオ  人がしてくれたいいことは 好!好!

 こんなふうに「ハオハオ」を心がけることで、少しでも機嫌よく人と接することができたらいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「遺伝の幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月5日(月曜日) 「電報の日」 
                  電報を申しこむ時の電話番号「115」から。
 きょうの幸福のヒントは、

幸福感の価値を知る

 「ハオハオ」は幸せ探しに役立ちます。
 何かをした時に(先に)「好好」と思えば、その理由(幸せ)が(後から)見つかることがあります。
 たとえば、何かを食べる際に、「好好」と言いながらだと、無意識の時よりも味わって食べることができます。

好好 美味しいなぁ  好好 これのここが好好なんだよね

こっちも 好好  こちらもそれなりに 好好

ご飯が美味しく食べられて 好好、幸せだなぁ

 ハオハオは、自然に「いいとこ探し」をし、今の幸せに気づくために役立ちます。ハオハオは今を大切にする方法でもあるのです。

 きょうのしあわせ日記 「官能の幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月6日(火曜日) 「アパート記念日」 1910年(明治43年)11月6日に、
                  東京・上野に日本初の木造アパート「上野倶楽部」が完成。
 きょうの幸福のヒントは、

学ぶ習慣をつくる

 知ることは、好好。学ぶことは、好好です。
 知る喜び、教養を高める喜びもありますが、
 知ったことを活かせたら、さらに幸せなのではないでしょうか。

知ることは 好好   それを活かして幸せになれたら 好!好!

 知ったことをより活かせるようになるためには、
  実践し、経験から学ぶことで、身につけていくことだと思います。

 「ハオハオ」を、実際に試しながら、自分なりの使い方を身につけていっていただけたら、と思っています。
 あなたが幸せになるために、「ハオハオ」が少しお役に立てれば、とても好好だと思います。

 きょうのしあわせ日記 「脳の幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月7日(水曜日) 「立冬」 二十四節気の1つ。
                  初めて冬の気配が現われてくる頃。
 きょうの幸福のヒントは、

気分転換に音楽

 音楽は、いい気分転換になります。
 聴く音楽によって、なれる気分も変わります。
 こういう気分になりたい(元気を出したい、落ちつきたいなどの)時には
  「この音楽」というようなのがいろいろあるといいでしょう。

♪〜〜 好!好!  ♪〜〜 好好   ♪〜〜 好、好

 音楽に集中することで、イヤなことを考えなくてすみます。

 音楽を聴いていると、体も心もリラックスできる感じがします。

 いつでも、何もなくても、頭の中で音楽を流すことはできます。
 その時に合った音楽を流すと、やっていることをより楽しめることもあります。

音楽は 好好

 きょうのしあわせ日記 「リズムの幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月8日(木曜日) 「いい歯の日」 「11(いい)8(は)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

人は人

 人はそれぞれに、自分の考えをもっています。
 人の考えは、一旦は、「ハオハオ」と受けとめたほうがいいと思います。

相手の考えは ハオハオ

 相手がそう考えている、ということは現実なのです。

 人と意見が合わないこともあるでしょう。

相手の意見に賛成なら 好好   反対でも ハオハオ

 意見を合わせなければならない場合もありますが、
 そうでない場合も多いのではないでしょうか。
 (意見が違ってもいい、議論しなくてもいい、勝ち負けをつけなくてもいい)

 「人の考えはハオハオ」と受けとめられるようになり、また「自分の考えは好好」と思えるようになれたら、と思います。

人の考えは ハオハオ  自分の考えは 好好  違っていても 好好

 きょうのしあわせ日記 「痛みの幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月9日(金曜日) 「119番の日」 電話番号「119」に因んで。
 きょうの幸福のヒントは、

幸せを得るには勇気が必要

 やってみなければ、結果はわからない。(だから、迷うのでしょう)
  やってみれば、うまくいくかもしれません。

 試してみなければわからないこともあるでしょう。
  どんな感じがするか。
  努力すればできそうか、無理そうか。
 試してみてから、本格的にやるかどうか決めればいいこともあるでしょう。

トライして、うまくいったら 好!好!   うまくいかなくても ハオハオ(ハオ好?)

 失敗しても、ハオハオ。
  もしかしたら、これもいいこと?(ハオ好じゃない?

少なくとも いい経験になる(好好)

 やろうかどうか迷っているだけで、何もしないで時間を過ごしてしまうのが、いちばんよくないのかもしれません。

 きょうのしあわせ日記 「危険の幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』




  11月10日(土曜日) 「トイレの日」 「11(いい)10(ト/イレ)」の語呂合せ。
 きょうの幸福のヒントは、

今より幸せになる方法

 幸せになるためには、「今は幸せ」と思えるようになることが大切だと思います。

 ふだん出会う小さな幸せに(好!好!と)気づけるようになり、
 自分がもっている幸せを(好好と)感じられるようになり、
 今できるやりたいことがいくつかでも(好好と喜んで)できるようになれば、
 「今は、好好(幸せ)」と思えるようになれるのではないでしょうか。

 多少問題があっても、

悪いことは ハオハオ  いいことは 好!好!

 と思えるようになれば、
 「今は(それなりに)好好(幸せ)」と思えるのではないでしょうか。

 多くの人は、今の生活が大きく変わらなくても、「今は好好」と思えるようになれるのではないかと思います。

今は好好

 きょうのしあわせ日記 「こだわりの幸福」 − 『「裸のサル」の幸福論』


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